ドラゴントレイルとゴリラガラスの強化ガラスを贅沢に組み合わせ、落とそうが折り曲げようが壊れず、圧倒的耐久度を誇ってきたXPERIA Z。
そんなXPERIA Zに、世界中から挑戦する器具があらわれました。
1番 XPERIA Z VS 鍋
中国から、鍋の挑戦です。湯気が出ておいしそうな鍋料理。早速ここにXPERIA Zをぶちこみます。
XPERIA Zをよく煮込みます。大丈夫なのでしょうか?取り出してみると、当初は画面が真っ白、これはダメかと思いきや…。
タオルで拭いてみると、無事に動作しました。これはすごい。ついうっかり料理中に落としてしまっても大丈夫そうです。
結果:勝者 XPERIA Z
2番 XPERIA Z VS ナイフ & カッターナイフ
ナイフとカッターナイフで思いっきり切り裂きます。
絶望ォーーーーに身をよじれィ 虫けらどもォオオーーッ!!
あっさりとズタズタになってしまいました。ただし、これはあくまで飛散防止フィルムに傷がついているだけで、本体には傷はついていません。フィルムに傷がつくのは、防御のための想定の範囲内とも言えますし、剥がしていない状態では本当の勝負ではないとも言えます。
結果:引き分け
3番 XPERIA Z VS ハンマー
いよいよ真打ち登場です。高いところからハンマーをXPERIA Zの頭上に落とします。
あっ…(察し)
以降、タッチパネルが反応しなくなってしまいました。
結果:勝者 ハンマー
通常、iPhoneなどのスマートフォンは、液晶にタッチセンサーが組み込まれており、その上にガラスが乗っています。iPhoneの画面が割れてもそのまま使っている貧乏性な方もたまにいらっしゃいますが、そうやって使えているのは、ガラスが割れてもセンサーが無事だからというわけですね。
一方、XPERIA Zの場合、タッチセンサーが液晶ではなく、ガラス部分に組み込まれています。この方式はタッチ感度が上がるなどのメリットが多いものの、ガラスが割れてしまった場合は操作できなくなるということです。盲点ですね。
強化ガラスを採用した液晶保護シートがいくつか出始めていることを以前お伝えしましたが、そうした製品を貼ると防御性は上がるかもしれません。もちろんハンマーを高くから落とすような行為には耐えられないと思いますけどね。
まあ、愛機がこんな痛い目にあわないよう、大事に使ってあげることが何よりの防御策には違いありません。
【国内正規品】SPIGEN SGP Sony Xperia Z SO-02E シュタインハイル GLAS.t リアル スクリーン プロテクター(背面保護フィルム同梱)
情報元:XPERIAblog Youtube 1, 2, 3