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シャオミの雷軍CEO、恋愛サーキュレーションで第3四半期決算を熱唱。

 中国メーカーXiaomi(小米科技)は、コメント付き動画投稿サイト「Bilibili(哔哩哔哩)」の自社公式チャンネルにおいて、Xiaomiの2019年第3四半期(7~9月)決算を説明する動画を公開しました。

 BGMには日本のアニメ「化物語」の「恋愛サーキュレーション(恋爱循环)」が用いられ、Xiaomiの雷軍(Lei Jun)CEOの肉声を加工・合成して、雷軍CEOが「恋愛サーキュレーション」を熱唱して、替え歌で説明するというぶっ飛んだ「官方鬼畜(公式MAD)」となっています。

 途中で出てくる「Are You OK」は、雷軍CEOがインド市場発表会で演説した時に、英語の発音がイケていなかったことをネタにされバズったMAD動画が元ネタです。

 現在、雷軍CEOの恋愛サーキュレーション熱唱動画は17万5千回再生され、1200件以上の評論コメントが寄せられています。

 衝撃でなかなか内容が頭に入ってきませんが、肝心のXiaomiの第3四半期としては、収益は537億人民元(約8365億円)で、前年比5.5%増。Xiaomi設立以来の最高益。純利益は35億人民元(約545億円)で、前年比20.3%増。研究開発費は20億元で、前年比32.5%増。4Gから5Gへの移行期であり、慎重な在庫管理でキャッシュフロー・キャッシュリザーブを確保。

 AoITデバイス接続数は2億1000万台。MIUIアクティブユーザーは月間2億9200万人。Xiaomi収益は海外市場が48.7%を占め、西欧市場では前年比で90.9%増の急成長を遂げ、インド市場でナンバーワンになったとのことです。

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