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OPPO Find X2も「高解像度で120Hz高駆動」両立か

 OPPOの沈义人副総裁は、未発表の「OPPO Find X2 Pro」からWeiboを更新。OPPO Find X2 Proは「120Hz+3K」対応になることを示唆しました。

 メーカー各社、最新スマートフォンは高駆動化を推し進めています。以前から120Hzに対応するSHARPのAQUOSやAppleのiPad Proに続き、ゲーミングスマートフォンも高駆動化が始まり、その波がついに普通のフラッグシップスマホにも押し寄せているというわけです。

 高駆動で1秒間に画面を書き換える数が増えるほど、スクロールは滑らかに。対応ゲームはより高速描画が可能となります。この分野では既にiPhoneは出遅れていると言えます。

 一方で、高駆動化するほど高い処理性能が要求されますし、電池駆動時間は縮みます。より高い解像度の画面を高速描画するほど高い負荷がかかります。対応ゲームもまだ多くはない状況なので、90Hz駆動に抑えているGoogle Pixel 4(FHD+) / Pixel 4 XL(QHD+)やXiaomi Mi 10(FHD+)は妥当な選択とも言えます。

 また、Galaxyの最新機種は「QHD+解像度だが、120Hzのリフレッシュレートを選択時、解像度をFHD+に落とす」という処理を入れています。(後にアップデートで改善との噂も)

 こうした状況を見ると、QHD+以上で120Hzという、解像度と高駆動の両立は至難と言えます。その点、iPad ProやAQUOS R5Gは偉いものですね。

(高駆動化で先行するAQUOS最新機種R5G アプリ単位で設定可能 SHARP発表会より)

 今回のOPPO副総裁のWeiboの投稿を見る限り、OPPO Find X2シリーズは、こうした先駆者たちに続き、QHD+で120Hz駆動を達成することになりそうです。Galaxyのアップデートは「3ヶ月以内」と噂されているため、Find X2 Proの方が先に市場に出てくる可能性もありそうです。

 Find X2シリーズの発表は、3月6日に中国で行われます。

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情報元Weibo
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