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ソフトバンク5Gスマホ、開始時ラインナップにXperiaなし。

 SoftBankは3月5日、5G発表会を実施しました。国内大手三社として5Gプランの詳細を明らかにしたのはこれが初。4Gプランを継続して大きく値段を変えずに、商用5Gサービスを2020年3月27日に開始します。

 SoftBank 5Gのサービスに加えて、新機種ラインナップも発表。SHARP AQUOS R5GLG V60 ThinQ 5GOPPO Reno3 5GZTE Axon 10 Pro 5Gの4機種です。

(左からLG V60 ThinQ 5G、AQUOS R5G、ZTE Axon 10 Pro 5G、OPPO Reno3 5G)

 今回、この中にいつもの顔ぶれが見当たりません。Sony Mobile製のスマートフォンXperiaです。

 Sony Mobileは、2020年フラッグシップモデルとして「Xperia 1 II(エクスペリアワン マークツー)」を発表済み。Snapdragon 865とX55モデムを搭載し、Sub6の5G通信にも対応したハイエンドモデルです。順当に行けば「Xperia 1 II」が出てくるものと思われていましたが、ありませんでした。

 今回、新型肺炎の影響を受けて、SoftBankは発表会と記者の質疑応答を遠隔で実施。筆者が参加し、この件について電話で聞きました。

 ソフトバンク株式会社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉淳氏は「今回はスタートラインナップはこの通り。色々な条件を鑑みて判断。ソニーさんにはいつもお世話になっており、ユーザーからの支持もあり、継続審議」(要約)との回答でした。製品に魅力があることも理解しており、後にラインナップが追加される可能性が全くないとまでは言えなさそうなニュアンスでした。無いとしても、秋冬以降のモデルではまた復帰するのではないでしょうか。

 その他、5Gプラン料金が無制限ではなく据え置きである点について他の記者が質問。

(楽天モバイルは『自社網なら』無制限。KDDIも月間データ容量の上限なしプランを用意)

 無制限は検討したのか、なぜ据え置きになったのか、同じく榛葉COOは「スタート段階では全国にエリアがないため。まずは今のプランで。内部では議論を重ねている。ユーザーの声、市場、整備状況から検討。現時点ではこれがベスト」(要約)との回答。

 SoftBankとしては2年後に5Gで全国90%カバーを目指しており、まだ5Gエリアが狭い現段階においては、無制限に踏み切るのは時期尚早と考えているのでしょう。

 大胆で革新的な料金プランを打ち出した楽天モバイルに対し、SoftBankは料金では少し様子見しつつ、コンテンツ・サービスを充実させながら、インフラ整備をしていくという方向性のようです。

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