スマホの電子書籍アプリはほとんど利用されてないことが明らかに

 プリインストールに関するMMD総研の調査結果が出ています。

 プリインされたアプリについてはどちらかというと便利になるという人も含めると、便利だと感じる層が9割に達するものの、そうした層の中でも「削除できない」「動作が遅い」と考えている人が非常に多いことが明らかとなっています。

 メーカーやキャリアはこうした声も踏まえつつ自社のビジネスモデルを実現していく必要がありそうです。

 更に利用していないプリインストールとしては、今流行の電子書籍が挙がっています。

利用していないプリインストールアプリのジャンルとしては「電子書籍」が28.0%で最も多く、次いで「着うた・着うたフル」が26.5%となった。逆に、よく利用するプリインストールアプリは、「SNS・ソーシャルゲーム」と回答したユーザーが39.5%と最も多く、スマートフォンユーザーのSNS利用率が高い傾向にあることが伺える結果となっている。

 やはり日本の出版社の腰が重く、肝心のコンテンツが充実していないなどの問題もありそうです。

 AmazonがKindleを推し進める上で日本の出版社に対して全書籍の電子書籍化を行うよう求める契約などが話題となりましたが、そうした外圧や流れがない限り、電子書籍のアプリが邪魔でしかない、という声は無くならないものと思われます。

(Source:RBBtoday)