Ti、CES2012にてCortex-A15搭載OMAP5シリーズのベンチマークを公開!

 CES2012にて米国テキサス・インスツルメンツ(Ti)が次世代コアであるARM Cortex-A15を搭載する最新SoC”OMAP5″のリファレンスデモを行いました。


 テキサス・インスツルメンツは世界最大の家電見本市であるCES2012において、次世代コアであるARM Cortex-A15を搭載したSoC、OMAP5シリーズのデモンストレーションを行いました。

 ARM Cortex-A15は現在主流のARM Cortex -A9の後継となる最新のARMコアで、設計が大幅に変更されています。また、ほとんどのCortex-A15コアは28nm製造プロセスで製造され、45nmが主流のCortex-A9に比べて消費電力、発熱面での改善も期待できます。

 今回のデモでは800Mhz駆動だったのですが、なんと1.5GhzのA9とほぼ同等の性能だったそう。

 デモでは3DベンチマークとしてNenaMark2を実行していますが、64.4fpsと驚きのスコアを見せています。しかしもこれはフレームリミットにより制限された数値であり、実際は130fpsほど(!?)出るらしいです。

 デモに使われたSoCの仕様は以下の通りです。(OMAP5ベースのリファレンスであり、製品版とは異なります。)

  • CPU:ARM Cortex-A15 800Mhz(28nm,コア数不明)
  • GPU:Imagination Power VR SGX544MP 300Mhz

 また、製品版では2Ghzデュアルコアとなる模様で、現在主流のOMAP4430と比較してCPU速度がおよそ3倍、グラフィックス性能がおよそ5倍となる模様。また、1080p 60fpsの動画再生もサポートするそうです。

 採用端末は2013年となるようで、まだまだ先の話となりますが実に楽しみですね。

Sources:
Engadget
日本Ti