産経Biz「明日HTC J発表」と報道 皮肉にも関連記事「MNPバラマキいい加減にしろ」

 産経ビジネスオンラインによると、4月20日午前10時から、HTC初の日本向けスマートフォンの発表会が行われるとのことです。

 もちろん、先日おもらしのあったHTC Jも発表されるものと思われます。長年不遇な立場にあった台湾HTCが、本気で日本市場に取り組むHTC Jが、KDDIから登場するともなれば注目度も大きいのは当然です。

 しかし、皮肉にも関連記事に表示されているのはMNP顧客争奪戦 利用者にとって不幸…いい加減にすべきだとのビジネスコラム。

 さて、一体何のことでしょう。覗いてみると、

 「他社からiPhone(アイフォーン)への乗り換えで20万円」。3月下旬、携帯電話ショップの店頭に張られたこんな張り紙の写真が話題になった。年間で最も携帯電話が売れる3月は、各社が販売店向け報奨金を積み増し、激しい顧客争奪戦が繰り広げられる。スマートフォン(高機能携帯電話)商戦が過熱気味の今回はとりわけ、同じ電話番号で携帯電話サービス会社を変更する「番号持ち運び制度(MNP)」を対象としたキャッシュバックキャンペーンが過熱した。しかし、費用対効果はいかほどだったのか。

産経Biz

 なんとびっくり、auショップのお話でした。

 HTCが日本のユーザーのために作った端末が、auから登場!そしてその関連記事には、タダで端末をばらまくauいい加減にしろ!と表示されるという、産経Bizの痛烈な批判が込められていることがわかります。

 しかし数ヶ月前にはauの田中社長も0円で安売りしても、ビジネス的には意味がないと言っておられたはずなのですが、この有様。はてさて。

 HTC Jが一体いつまで定価を保てるのか?HTCの生き残りをかけた珠玉の端末発表会も、KDDIの施策の前には、壮大なチキンレースの始まりを告げる号砲でしかないのです。