「XPERIA Tではなく、真のフラッグシップはXPERIA Vだ」 最高の技術が惜しみなく投入されていることが論拠に

 「なぜ真の旗艦がXPERIA Vなのか」と題する野心的な主張を、海外のXPERIAblogが掲載しています。

 SONYのフラッグシップはXPERIA Tである、とされてはいるものの、チップセットなどは実質的にVと同様であり、1GBの実行用メモリ、1300万画素カメラ、PlayStation Certified、NFC、MHLをはじめとして、多くが同等の機能と性能です。

 確かにストレージ容量は8GBで、フロントカメラはVGAサイズまでしか撮影できないという点ではTに劣っています。

 しかしながら解像度はそのままにサイズダウンされていることから、Vの方が高精細であり、何よりも防水防塵であるというのは大きなアドバンテージです。

 さらに、以下に挙げる5つの新技術がXPERIA Vに優先的に投入されています。

1) Bluetooth4.0
 :XPERIA TはBT3.1
2) モバイルブラビアエンジン2
3) ClearAudio+ mode
 :SONYらしい音響が楽しめる。
4) HDR
5) Superior Auto
 :様々なシーンにおいて最適な値で撮影し、最高の画像処理を施す、Cyber-shotで培われた技術。

 「これらの優位点をもっても、XPERIA Tがフラッグシップであると思えるの?」XPERIAblogは問うています。

 しかし、フラッグシップというものが、必ずしも最新技術を搭載すると、SONYは考えていないと思います。常に最新技術を搭載してきたのが、XPERIA PやXPERIA solaといった、従来のNXTシリーズではないでしょうか。

 現在SONYは、XPERIA Vを「新NXTシリーズ」として位置づけています。フローティングプリズムやアルミユニボディ、フローティングタッチなどの先進的な試みのためにNXTシリーズの機種を乱発してきた過去を改め、実験的な市場である日本市場でも投入されるXPERIA Vに実験機を集約し、最新技術を惜しみなく費やしているのだと、個人的には推測します。NXTシリーズ、そして日本地域限定の機種が、これまであまりにも多すぎたからです。

 フラッグシップ・新NXT・ローエンドの三種類に絞った上で、同じデザイン言語でまとめてきた今回のラインナップは、非常にわかりやすいと感じています。

Source:XPERIAblog