クアルコム Snapdragon新製品を発表 ハイエンドの800からローエンドの200まで

 人気が高く(そして運悪くファブの歩留まりも悪く)昨年夏には品不足にもなったQUALCOMM(クアルコム)製チップセットSnapdragonに新製品が仲間入りです。

 発表されたのはSnapdragon 200 / 400 / 600 / 800 で数字が増えるほど性能が高くなります。なお、詳細が発表されているのは 600 と 800 のみで 200 と 400 はマイナーチェンジと予想されます。

Snapdragon 600

  •  クアッドコアCPU Krait 300 プロセッサ 最大1.9GHz
  • GPUはAdreno 320 を搭載
  • Snapdragon S4 Pro よりも40%以上高性能

Snapdragon 800

  • クアッドコア Krait 400 プロセッサ 最大2.3GHz
  • GPUはAdreno 330 を搭載 600に搭載されているAdreno 320の約2倍の性能
  • Cat.4(150Mbps)のLTE および IEEE 802.11 ac の無線LANに対応
  • Ultra HD(4K2K)の表示に対応
  • DTS-HD と Dolby Didital Plus 最大7.1chのサラウンドに対応
  • デュアルイメージシグナルプロセッサを搭載し、55メガピクセル(5500万画素)の静止画処理に対応
  • S4 Pro よりも最大75%の高速化

 数字ではわかり辛い変化は、メモリのバス幅が向上し、いわゆるフォンノイマンボトルネックの解消がねらわれています。プロセス幅は現在(S4 Playを除く)と変わらず28nmですが、28nmの「High Performance for mobile」に移行とも書かれていることから、プロセルルールになんらかの変更がなされた可能性があります。

 何よりも型番が覚えやすくなったのがうれしいポイントですね!

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