ソフトバンクが、2200億円で買収したイーモバイルの、議決権のある株式を数十億円でサムスン等に売却へ 

 

 SoftBankは、2200億円で買収した子会社「イーアクセス(イーモバイル)」の株式を、海外メーカーなどに売却します。

 売却する株は、議決権のある株式の67%となります。SoftBankはこれを数十億円で売却します。売却先はサムスン、エリクソンなど11社。

 このように株を売り渡す背景には、電波の周波数割り当ての問題への批判を回避する狙いがあると思われます。

 周波数の割り当ては総務省がオークションを開催し、事業者に割り当てているものですが、ソフトバンクは900MHz帯を獲得したため、700MHz帯をイーモバイルに割り当てることになったのですが、そのイーモバイルを700MHzの周波数ごとソフトバンクが買収してしまったため、批判の声があがっていました。

 こうした批判を回避するべく、議決権を大幅に減らすために、安く手放したということでしょう。しかしながら売却したのはあくまでも議決権のある株であって、出資比率は依然として9割以上です。

情報元:NHK

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