どうする孫社長!? Sprintが買収を進めているクリアワイヤ社に、別会社が敵対的買収を表明!

 衛星TVサービスを展開している米Dish Networkは、米Clearwireを敵対的買収することを発表しました。

 Clearwireは、Sprint Nextelにより買収が進められていました。Sprint Nextelは、昨年SoftBankに買収されたことはみなさまご存じの通りです。SprintはClearwireの株式を順調に取得し、完全子会社化を目指していました。これらの動きに、SoftBankの孫社長の目論見があるのは言うまでもないでしょう。

 しかしClearwireの買収に必要な金額は、Dishの参戦表明で大きく跳ね上がりました。Dishは自前の衛星TVの帯域を、移動体通信サービスに転用する許可をFCCから受けており、通常の移動体通信と衛星電話を組み合わせた新しいハイブリッド携帯電話を作ることを考えていると目されています。Clearwire買収は、Dishの計画を達成する手段なのか、それともSoftBankとSprintを警戒する牽制なのか真意を図りかねるところです。

 SoftBankとSprintの野望は達成できるのでしょうか。Clearwireの経営陣がどのような判断をするのか、今後に注目です。

情報元:WSJ 経由:AndroWire

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