大艦巨砲主義!「4100万画素カメラ」搭載のLumia最新機種は夏発売か?

 これぞ真のPureViewですね。

 The Guardianは、メーカーに近い情報筋の話を引用し、PureView技術を用いた4100万画素カメラを搭載したLumiaシリーズ最新端末(開発コードネーム: EOS)を、今夏米国市場に投入すると報じています。Nokia最後のSymbian OS採用機である「808 PureView」が独カールツァイス製の4100万画素カメラで話題を呼びましたが、リークが事実であれば、それと同等のものを積むことになります。

 一方、PureViewを冠したLumia920のカメラは、数値の上では見劣りのする870万画素であったため、発表当時は賛否両論を巻き起こしました。

 元々PureViewのセールスポイントは、4100万画素それ自体というより、4100万画素の写真を即座にソーシャルネットワークにアップロードできるように、500万画素程度に圧縮する機能まで含めてのものでした。

 実際のところ、iPhone5などと渡り合うには相応の画質で、夜間撮影も優れてはいましたが、確かに「808 PureView」ほど圧倒的にカメラ然とした解像度でもありませんでした。

 EOSにまつわる噂が事実であれば、Windows Phoneとしても、スマートフォンという括りでも、圧倒的なカメラを有することになりますが、ある意味市場が望んだ待望の機種になるだろうと言えます。

 一方で、当の「Nokia 808 PureView」は非常に分厚く、特にカメラ部分のデザインは、このままLumiaに落とし込むには許容しがたいものがあるでしょう。

 高解像度の写真が撮れるなら、ディスプレイも高解像度であるほど売りになるでしょう。しかしHTCがFullHDディスプレイを備えたWP端末の投入をMicrosoftに断られるなど、WPの制約を考えると、EOSの解像度も依然としてHDになると思われます。高画素数がどこまで活きたプロダクトにNokiaが仕上げてくるのか、注目したいところです。

 因みにカメラが巨大とはいえ、「808 PureView」の重量は169g。そして「Lumia920」は185g。せめて200g以下は最低限クリアしていただければ、個人輸入もアリかなと思っています。それでもスマホとしてはどうなんだって重さですが。しかし大画面化で高さと幅が広がった分、重さが分散され、185gでも持ってみると案外そこまで気にならないものです。

 THE VERGEなどによれば、米国では少なくともAT&Tが販売し、薄型、軽量化された「Lumia 920」後継機(開発コードネーム: Catwalk)と一緒に市場投入される模様。これらは筐体にポリカーボネートではなく、アルミニウムを採用するとのこと。「Lumia 920」は指紋が目立つので、個人的には好きな方向性への転換です。

 アルミニウムボディ+フローティングプリズムのXPERIA SPと天秤にかけつつ、何を輸入するか見極めていこうと思います。

情報元:The Guardian 経由:気になる、記になる…

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