なるほど、廉価版というより中国市場特化モデルなのかもしれません。
産経ニュースによると、中国第一財経日報は、上海市当局筋からの情報として、Apple社が中国語機能や中国市場のニーズに特化した中国版iPhoneを開発していることを報じました。
Apple社は夏までに、中国初の研究開発拠点を上海市内に設置し、開発から生産まで全てを中国で一貫して行う模様です。
この中国版iPhoneの価格は日本円で3万円程度に抑えられるとのこと。確かに、結果的には廉価版とでもいうべき値段ですね。
SONYも廉価モデルは削減する一方、中国部隊にXperia SPなどを開発させています。これからの競争の鍵は、巨大な人口を抱えた中国市場にありそうです。
情報元:産経ニュース