Galaxy Note SC-05D 非公式でのSIMロック解除が可能に

 SC-05Dにキャリアに頼らないSIMロック解除がやってきました。

 今回はその方法をご紹介したいと思います。しかし、この方法は非公式の改造行為であるため、当然のことながらキャリアやメーカーに認められている方法ではありません。くれぐれも自己責任でお願いします。

 なお今回SIMロック解除をするにあたって、GALAXY Note SC-05D ROOT/カスタムロム まとめ様を参考にさせていただきました。そちらのページでも手順は記載されていますが、こちらでは一部画像つきで掲載したいと思います。合わせてご覧ください。

準備するもの

  1. Odin3 v.1.85
  2. CWM Recovery
  3. Official TMo ICS RADIO_NOTE.zip
  4. Official DoCoMo SC05D ICS RADIO_NOTE.zip
  5. docomo以外のSIM(ここではSoftBankプリモバイルSIMを使用)
 Odin3以外のファイルはリンク先を辿って入手してください。
 

手順

 まず、SC-05DにCWM Recoveryを導入します。SC-05Dのカスタムを早い時期にされて最近弄っていないという方はTegrak Recoveryを導入されていると思います。これには端末を文鎮化させる恐れがありますので、CWM Recoveryを導入することを推奨します。
 SC-05D本体の電源を落としてからボリュームダウンキーとホームボタンを同時に押しながら電源をつけてください。そうすると警告画面が表示されるので、ボリュームアップキーを押して続けるとODIN MODEに入ります。
 ODIN MODEに入ったらPCとUSB接続して、Odin3を起動します。

  画像のようにCWM RecoveryをセットしてStartを押すと自動で処理が進んで再起動されます。これでCWM Recoveryの導入は完了です。

 次に、T-Mobileのモデムを焼きます。本体の電源を落としてからボリュームキー両方とホームボタンを同時に押しながら電源をつけてください。そうするとCWM Recoveryに入れます。操作方法はボリュームキーで上下選択、ホームボタンで決定です。タッチ操作にも対応していますが、誤操作を防ぐために物理キーで操作したほうが安心です。
 「install zip from sdcard」から「choose zip from internal sdcard(外部SDの場合はexternal sdcard)」を選択し、 Official TMo ICS RADIO_NOTE.zipを保存した場所を辿っていき選択。Yesを押すと数秒で完了します。

 次に、docomo以外のSIMを挿して起動します。ここではSoftBankのプリモバイルSIMを使用しています。起動するとこのような画面が表示されますがキャンセルを押します。
 
 連絡先アプリを起動してダイヤルで「*#197328640#」と入力するとサービスモードに入ります。
 
 
この画面から
[1] DEBUG SCREEN、[8] PHONE CONTROL、[5] SIMULATION、[6] NETWORK LOCK、[3] PERSO SHA256 OFFと進み、30秒待ちます。
 30秒経過したらメニューキーからBackを選択し、[6] NETWORK LOCKを押した後の画面に戻ります。[4] NW LOCK NV DATA INITIALLIZを選択してその画面で今度は1分待ちます。経過したら再起動しましょう。

 起動するとSIMは認識出来ているはずです。が、そのままでは通信が出来ないのでdocomoのモデムを焼きましょう。T-Mobileのモデムを焼いた時と同じようにOfficial DoCoMo SC05D ICS RADIO_NOTE.zipを焼きます。これでdocomo純正のモデムに戻り、なおかつSIMロック解除も維持されています。

本当に解除できているのか?

 試しにSoftBankのプリモバイルSIMを挿した状態で電話を着信してみました。
 
 無事、着信に成功しました。

 端末情報からもSoftBankのSIMが認識されていることを確認できます。
 

なぜ非公式な改造をするのか?

 ドコモは公式でSIMロック解除サービスを3150円で実施しています。公式サービスを利用すればそれ自体には改造行為を伴わないため、基本的にこちらを利用することをおすすめします。

 しかし現状、ドコモ公式サービスでSIMロック解除したとしても、ドコモ端末全般の、テザリングのAPNが強制的にspモードに切り替えられてしまう不可解な仕様は解消されないため、他社SIMで使えず、root化によって強制切り替えを潰さなければならない場合があります。つまり、せっかく非公式の改造を行わないためにドコモショップで公式サービスにお金を払ったのに、結局ドコモの理不尽な仕様のために改造が必要になってしまう、ということがあるのです。

 最近ではOptimus G L-01Eなど一部の機種では、他社SIM挿入時のみテザリングAPNの強制切り替えが行われないものもあります。しかしSC-05Dではそうはなっていないため、他社・MVNOのSIM、海外でテザリング含め利用するには、結果的に改造が必要となりますただ自己責任のもとにおいて、十分注意して行う必要があるため、自信のない方は公式のロック解除サービスを使うのが安全だと思います。

 全ての機種が、非公式な改造など必要なく、普通に使えるように販売される時代が来ることを願います。

情報元: GALAXY Note SC-05D ROOT/カスタムロム まとめ by blackzigong

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