これがあるべき未来のノートPCの姿なのかもしれません。
Googleは、Chrome OSを採用した「ChromeBook Pixel」を正式発表しました。
インテルCore i5プロセッサーや64GB SSDなど、ウルトラブックのようでありながら、スマートフォンのようにLTE、ゴリラガラスのタッチスクリーンを備え、解像度は途方もなく高い2,560 x 1,700ピクセルという、凄まじい全部入りとなっています。
OS | Chrome OS |
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CPU | Intel® Core™ i5 デュアルコア 1.8Ghz |
GPU | Intel HD Graphics 4000 |
メモリ | DDR3 4GB |
ストレージ | SSD 32GB / 64GB + 1TBクラウドストレージ/3年間 |
ディスプレイ | 12.85インチ 解像度2,560 x 1,700 pixels 密度239 pixels ゴリラガラス、タッチスクリーン |
カメラ | 720p HD |
寸法 | 297.7 x 224.6 x 16.2 mm |
重量 | 1.52kg |
その他 | LTE対応モデルあり, USB 2.0 |
お値段はWi-Fiモデルが$1,299(12万円)、LTE内蔵モデルが$1,449(13.5万円)となっています。
スペックとしては、持ち歩きはこれ一台で済ませられそうなぐらいですが、OSはあくまでChrome OS。Windowsほどの汎用性は期待できませんが、市場にどの程度受け入れられるのか、期待したいところです。
[訂正]初出でOSが間違っておりました。訂正してお詫びいたします。