ソフトバンクも「らくらくスマホ」販売へ  ただし製造は富士通ではなくシャープ

 SHARP製の端末「204SH」が、Bluetooth認証を通過したことをブログ「Blog of Mobile!」さんが伝えています。

 型番命名規則および周波数帯から、SoftBank向けのスマートフォンであることがわかります。

 公開された画像から判別すると、Androidスマートフォンにありがちなバック、ホーム、履歴ボタンではなく、終話、ホーム、メールといった変則的なボタン配置がされており、ドコモの「らくらくスマートフォン」に類似した製品であると思われます。

 ドコモのらくらくホンは初代を除き、富士通が製造を担当しており、らくらくスマホ F-12Dの製造も富士通が請け負っています。しかしこの「204SH」の製造はSHARPです。

 既にソフトバンクは、初心者向けのスマートフォンとして「シンプルスマートフォン」を販売中ですが、製造元は中国ZTEです。従来、ソフトバンクの熟年層~高齢者向けのブランドとして「GENT」「かんたん携帯」が展開されていましたが、これらのブランドを冠した音声端末は、SHARPが製造を担当しています。このことから、「かんたんスマートフォン 204SH」などの名称で販売が行われることが予想できます。

 余談ですが、「かんたん携帯」の系譜にあるソフトバンク初の高齢者向け端末 東芝821Tは、「らくらくホン」の模倣製品であるとドコモ・富士通から訴訟を受けています。その後、東芝の携帯部門は富士通に統合されました。

 高齢者におけるスマートフォン市場の開拓。最も伸びしろのある、チャレンジングなテーマであるだけに、ソフトバンクの高齢者向けスマートフォンの端末は非常に興味をそそるところです。

情報元:Blog of Mobile!

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