ドコモ版「誰とでも定額」? 「VoLTE」なら1000円/月で話し放題検討と日経報じる

 日本経済新聞は、NTTドコモが定額の音声通話プランを検討中であると報じました。

 料金は月額1000円程度で、音声通話が定額で安く行えるとのこと。14年度に開始となる「LTEで通話できるスマホ」がその対象となっていると日経は伝えており、つまりNTTドコモが導入を予定している「VoLTE(ボイスオーバーLTE)」サービスの付加価値として登場するものと考えられます。

 現在のLTE端末における音声通話は、依然として3Gネットワークで行われており、「VoLTE」は音声通話もLTEで行うというもの。これにより通話の遅延や品質が大きく改善される見込みです。3GとLTEへの二重投資を回避していく狙いがあるものと考えられます。3Gの顧客を、よりよいプランでLTEに移行させていくことは大いに意義のあることです。

 docomo LTE Xiの音声通話サービスが始まった時も、700円でドコモへの通話が24時間無料となる「Xiトーク24」というオプションが登場しており、妥当な話に思えます。自社への通話が24時間無料になるオプションは、「au通話定額24」「24時間定額オプション(SB)」「WILLCOM定額プラン」などが存在し、各社揃い踏みとなっています。

 ちょうど10年前に、パケット通信の定額サービスが登場しましたが、音声も従量制から定額制へと移行していくのでしょうか。

 筆者は、各社のパケット定額+自社内通話定額オプションをそ全社の回線にそれぞれ付けているのですが、音声通話を行う端末は絞りたいので、こういう流れは個人的に非常に嬉しいところ。

 ただ、NTTドコモはプレスリリースにて、日経を「一部報道」「がありましたが、当社が発表したものではございません。また現時点において、決定した事実はございません」と反論、釘を刺している形となっています。

情報元:日本経済新聞, NTT docomo

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