高まるソフトバンクの「調達力」?――世界の通信会社に端末を販売する米「ブライトスター社」を買収との日経報道

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 日本経済新聞社は、SoftBankが米Brightstar社を買収すると報じました。

 同社は携帯電話を通信会社に販売している、世界大手の会社です。この会社を買収することで、SoftBankはアジアにおけるスマートフォン需要を満たすとしています。

 すでにSoftBankはアメリカの通信事業者Sprintをも傘下にしており、日米で端末を調達することにより、メーカーに対して交渉力を強化することになると見られており、米Brightstar買収はそうした動きを大きく補強するものになるとみられます。端末調達力の強化により、他の国内事業者よりも優位に立つ可能性が高いと思われます。

 一方でSoftBankはプレスリリースを発表し、「現時点で決定した事実はない」として買収の事実を否定しています。

 また、日本経済新聞の記事では、SoftBankはフィンランドのスーパーセル社の買収も想定しているとのこと。同社はスマートフォン向けのゲームの大手です。

 国内においてはE-MOBILE、WILLCOMを傘下に収めて、海外でも相次ぐ買収で、その勢力を拡大しつつあるSoftBank。孫社長の描く青写真には、どんな未来が写されているのでしょうか。気になるところです。

情報元:SoftBank, 日本経済新聞

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