噂:アップルは、5cで在庫300万台を抱えるも、「iPhone 6」では9000万台を発注する?

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 サプライチェーン筋に通じた海外メディア「DIGITIMES」は、Appleはスマートフォンの次期モデルである「iPhone 6」の製造を、Foxconnに9000万台発注するとの観測を伝えました。

 これは「Citigroup Global Markets」のWei Chen氏の予測をもとに、中国紙「Commercial Times」が報じたもの。

 9000万台というのは、iPhoneの出荷台数の成長率が、昨年には13%程度であったものが、今年は23%になるとの見方にもとづいて算出された数字であるようです。

 ちなみにiPhoneを含むスマートフォン全体の成長率は、前年の40%に対して、今年は28%程度に鈍化すると考えられています。

 また、同じく「DIGITIMES」はサプライチェーン筋を情報源として、iPhone 5cの在庫数について、現在300万台ほどの在庫を抱えていると報じています。内訳としては200万台がPegatron Technology、100万台が通信事業者だそうです。

 このようにiPhone 5cが売れていない背景として、今現在主流となっている画面サイズよりも小さく、予想されていたよりも高い本体価格があると情報源は指摘。5sと5cの「2本立て路線」は、利益を抑えており、2013年の暮れには、5cの発注が停止されていたとのことです。

 ただし情報源は、Appleの「2本立て路線」の誤算は、将来的には、ユーザーのニーズを満たす画面サイズを加え、ラインナップ調整を助けることになるだろうと述べています。つまり、今後の「2本立て」は、同じサイズの機種によるものではなく、従来サイズと大型機によるものになる可能性が高いということになりそうです。

 世界市場では5インチ台のスマートフォンが主流となり、6インチにも達するファブレット端末も登場してきており、Appleもそれに対向できるラインナップへと変更することが求められています。このような予測やリークからは、大画面のiPhoneが登場する可能性は、今まで以上に高まっているように思えます。

 これからのiPhoneは、どのような画面サイズになるのでしょうか。そしてiPhone 5cのようにポップなカラーリングの普及機の位置付けはどうなるのでしょうか。次期iPhoneの登場は2014年後半と考えられており、今から期待と不安を感じてしまうところです。

情報元:DIGITIMES 1, 2

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