フランスのブログNoWhereElseが、中国発のiPhone 6のモックアップを撮影した写真を公開しています。
詳しい寸法などは不明。筐体は丸みを帯びて、音量キーが縦長となるといった、噂の外見的特徴は備えています。
ただ、カメラ部分が出っ張っている点は、ESM Chinaのアナリストの主張とは食い違います。デザイン的には大きくなったiPod Touch、小さくなったIPad miniといったテイストで、現実味はあります。
これはおそらく中国のアクセサリーメーカーが、次期製品に合ったケースを作成する上で、参考にするために作り上げたモックアップであると考えられています。
iPhone 4Sが現行機であった時代、縦長になったiPhoneのモックアップを某アクセサリーメーカーの方に見せてもらったことがありますが、今となってはあれはかなり精度が高かったことがわかります。なので、たかがモックアップ、されどモックアップだなあと思います。
情報元:NWE 経由:Cult of Mac