アクションセンターや音声アシスタントなど他OSに対抗――マイクロソフト、「Windows Phone 8.1」を正式発表。

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 Microsoftは、Build 2014にて最新のモバイルOS「Windows Phone 8.1」を正式発表しました。

 まずWindows Phoneのベンダー紹介が行われ、インドの新興有名メーカーMicromaxがWindows Phoneのパートナーとなったことが明らかに。新興国市場によりリーチしやすい安価な端末の登場が期待されます。

 WP8.1の新機能の紹介です。上部から引き出せるアクションセンターが追加。Androidの通知バーのようなものですね。設定やアプリへのショートカットが配置されています。

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 高解像度オプションにより、ホーム画面に表示できるタイル・情報量を拡張できます。

 壁紙の設定をロック画面とホーム画面に行うことができるようになりました。これまでのWIndows Phoneではホーム画面に壁紙を設定することはできませんでしたが、ホーム画面上のタイルが透過し、壁紙が映り込むようになりました。

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 音声アシスタントとして、流暢に英語を話す「Cortana(コルタナ)」が登場。「Cortana」のネーミングは人気テレビゲーム「Halo(ヘイロー)」より。

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 「Cortana」は他のプラットフォームの類似の音声アシスタントよりも、多くのユーザーの情報を元にもっと私的な事にも気づけるとMicrosoftは力説しました。電話やメッセージ送信、リマインダー登録はもちろんできます。

 サードパーティー製のアプリも「Cortana」にあやかることができます。たとえば「Cortana」に「Skype, call ○○(ユーザー名)」と話しかければ、Skypeアプリでユーザーに電話をかけることもできます。

 Google Nowのように、ユーザーのしたい、知りたいであろうこと(興味のあるスポーツや渋滞情報など)を予測して「notebook」に表示してくれます。

 新しいSwype方式の文字入力も可能に。「押す」のではなくフリックで「なぞる」ことで文字入力が可能。高精度で単語・文章を認識して入力できます。

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 Eメールの暗号化やVPN対応などの機能が搭載されたことで、法人向けの需要拡大が見込まれます。

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 今後、Windows Phone 8.1はアップデートで提供されるとともに、新製品にはプリインストールされるとアナウンスしています。Lumia 930 / 630といった未発表機種も、WP8.1が入った状態で出荷される可能性が高そうですね。

情報元:BGR
画像引用元:engadget

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