待望の「軍用規格」対応スマホ、京セラ製「TORQUE G01」登場!

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 KDDIは、2014年夏モデル発表会で、京セラ製のタフネススマートフォン「TORQUE G01(トルク ジーゼロワン)」を8月上旬に発売することを明らかにしました。

 本機はアメリカ国防総省が米軍の装備調達のために定めている「MIL規格」に準拠。24時間の塩水噴霧や乾燥放置にも耐えぬくことができます。防水・防塵・耐衝撃のほか、耐衝撃、温度耐久、耐振動、塩水耐久、低圧、防湿、耐日射に対応する強靭なスマートフォンです。

 スペックは以下のとおり。SoCは日本市場では珍しいSnapdragon 400であるという以外、基本スペックは平凡です。重量はさすがに重たいですね。個人的にはむしろこういう機種で重量感があるのは、所有欲が満たされて歓迎ですが。

OS Android 4.4 KitKat
CPU  Qualcomm Snapdragon 400 MSM8928 クアッドコア 1.4GHz
メモリ  2GB
ストレージ  16GB
 ディスプレイ 4.5インチHD液晶
カメラ  800万画素  (インカメラ: 200万画素)
 バッテリー 3000 mAh 
寸法 136 x 69 × 13.5mm
重量 185g
その他  防水防塵, MIL規格, 赤外線, スマートソニックレシーバー

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 カラーリングは赤と黒。「G01(ジーゼロワン)」という狙ったネーミングの型番ということもあって、「G’z One(ジーズワン)」を思い出す人も多いのではないでしょうか。

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(auの2012年冬モデル G’zOne TYPE-L CAL21)

 auには、伝統的にCASIOが供給してきた人気シリーズ「G’z One」があり、スマートフォンでも同ブランドを冠したIS11CA、CAL21がリリースされ、一部に根強いファンを持つなど、人気を誇ってきました。しかしNECがCASIOの携帯事業を統合し、まもなくNECが「G’z One」まで道連れに撤退したため、伝統あるブランドが終了してしまったという腹立たしい経緯があります。そんな伝説の機種の空白を埋め合わせるに相応しいのが、京セラの「TORQUE G01」と言えるでしょう。

 「TORQUE」ブランドのスマートフォンは、北米市場で好評を博し、日本市場でも先行してSIMフリー版が販売されています。2015年には世界中の市場に投入される予定です。

 今夏のauの新モデルは、富士通の姿が見えない一方、京セラが2機種も発表していたのが印象的でした。京セラのシニア向けスマートフォンURBANO L03は、こちらもスマートソニックレシーバーなどの強みを継承しつつ、防水防塵・耐衝撃性能も加えた堅実な作りです。品質問題による巨額の赤字を抱える富士通と、黒字で好調、堅実なモノづくりを続ける京セラ、明暗がわかれた形となりました。

2014年夏モデル

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