3000円台で買える「microSDXCカード 64GB」をスマホで使う

 読者の方からの質問がありました。夏モデルのスマートフォンで、使用できる外部ストレージ容量の表記が「microSD / microSDHC / microSDXC (2GB / 32GB / 128GB)」となっており、64GBの表記が飛ばされているが、利用できるかどうか?というもの。

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 普段何気なく「microSDカード」と呼ばれている外部ストレージカードですが、SDHCやSDXCといった論理的な規格の違いがあります。これらは大容量を扱うことができます。それらの最大容量が表記されているに過ぎません。つまりこの表記は、microSDなら最大2GBまで、microSDHCなら最大32GBまで、microSDXCなら最大128GBまで、対応製品が登場しており、それらに対応しているという意味です。そのため、128GB対応と謳われた製品は、64GBのmicroSDXCも対応品に含まれていると考えて問題ありません。

 ちなみに最近、LG英国法人がG3は容量2TBのmicroSDXCに対応すると(機種が正式発表される前に)掲載してしまうという珍事がありました。microSDXCカードは理論上、2TBまで対応できます。単純に、今は128GBまでしか製品が存在していないため、動作確認のしようがないことから、2TB対応なんて表記には意味はありませんが。

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 実際にXPERIA Z2とGALAXY S5にTranscend製東芝製の64GBのmicroSDXCカードを挿していますが、特に問題なく認識しています。外部ストレージ非対応で、内蔵ストレージを64GBにするだけで価格が2万円上がるような機種が日本では人気を博していますが、Androidの方が気軽に大容量に拡張できます。

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 64GBのmicroSDXCカードは、価格もこなれており、今買うにはベストかなと思います。以前は1万円ほどの値段がしていましたが、今では一時期の32GBのmicroSDHCカード並みに安くなっています。

 この64GBという容量が多すぎるかどうかという議論はナンセンスだと思います。スマートフォン・タブレットはFull HD解像度のものが増えてきており、高画質の動画や録画したテレビ番組を転送するとかなりの容量を消費しますし、ハイレゾ音源対応の機種も増えていることから、あえて無圧縮や圧縮率の低い大容量の音楽ファイルを転送するというニーズもありますので、個々人のライフスタイル次第。中には128GBのmicroSDXCカードが欲しいという人もいるでしょう。(ただし価格が2万円近いなど、まだまだ高い

 大は小を兼ねますから、もし迷ったら、価格と容量が最もバランスのいい64GBのmicroSDXCカードはおすすめです。品質に定評のある東芝製は、現時点で3000円台前半で購入できるので、1枚買っておくといいかもしれません。

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