2.5型画面の「iWatch」は7月生産、10月発売――海外紙

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 ロイター通信が、複数の情報筋からのリークを元に報じたところによると、Appleが開発中のウェアラブル端末「iWatch」は、製造は台湾Quantaが担当し、7月に大量生産が開始されるとのこと。SAMSUNGのGALAXY Gearなど、競合メーカーも既に同種の製品を先行して市場投入しており、これらに対抗する形になります。

 さらに別の情報源によれば、一般消費者への発売日は早ければ10月とのこと。10月発売説は日本経済新聞も報じているところです。

 情報源のうちの1人は、ディスプレイサイズを長方形の2.5インチ、時計はバンドから少し出っ張ったアーチ形状になり、タッチインターフェイスを備えるとしています。この機体はいくらかは独立して稼働できるものの、メッセージングなどはiOSデバイスとの連携が必須となるそうで、おそらくAndroidデバイスとの互換性は考慮されていないように思われます。世に出ている多くのスマートウォッチは、メールチェックや通話の補助など、スマートフォンとの連携が主軸となっている部分はあり、想定の範囲内ではあります。さらにワイヤレス充電機能を備えるとの噂も追認されています。

 また、ロイターの他の情報源はディスプレイ供給はLG Displayが独占すると伝えており、台湾の経済紙 聯合理財網の報道と一致します。さらにシンガポールのHeptagon(ヘプタゴン)は部品供給社のリストに載っていることは、2人の情報筋が認めており、極めて確度の高い情報となります。同社はスマートデバイス向けのカメラ部品やセンサーにおいて定評のあるメーカーとなります。

 WWDC14で発表されたiOS 8では、フィットネス系の周辺機器との連携が強化されましたが、そうした周辺機器を自らAppleが出すということにもなり、今後の展開が非常に楽しみなところです。

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