XPERIA ZL2、異例の早さで「一括0円」――販売ランキングも急上昇

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 BCNは、スマートフォンの週間売れ筋ランキングを更新しました。7月7日〜13日の間で日本国内市場で売れているスマホのトップ10は以下のとおりです。

  1. iPhone 5s 16GB(au)
  2. Xperia Z2 SO-03F
  3. Xperia ZL2 SOL25
  4. iPhone 5s 16GB(SoftBank)
  5. iPhone 5c 16GB(au)
  6. iPhone 5s 32GB(au)
  7. GRATINA KYY06
  8. iPhone 5s 32GB(SoftBank)
  9. iPhone 5c 16GB(SoftBank)
  10. AQUOS PHONE Xx mini 303SH

 しばらくSony MobileのXPERIA Z2 SO-03Fが首位にあり続けたものの、最近はSoftBank版iPhone 5sが1位を奪還し、それをまたZ2が取り返すという拮抗した状況が続いていました。今週の1位はau版iPhone 5sに、2位はZ2となりました。

 3位にはauのXPERIA ZL2 SOL25がランクイン。2週前は15位と圏外に落ちていたものの、前週は8位に登場するなど、順位を上げています。こうした背景には、散見されるようになったMNP一括特価での安売りがありそうです。先週には公式定価も改定され、auオンラインショップでさえもMNP一括2万520円という格安で購入することが可能に。今となっては、実店舗での一括0円案件の登場はもちろん、さらに店舗によっては指定オプション加入で複数台購入なら現金キャッシュバックまで付いています。

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 XPERIA ZL2 SOL25は、Z2ベースを銘打っている割には旧モデルと変わらない電池容量、厚みや重量の増した筐体視野角の狭いVA液晶と31万画素のインカメラなど、定価で買うには恐れ多い機種でしたが、早くも「投げ売り」要員と化し、「真の発売日」が到来したことにより、安い条件でのKDDIへの乗り換えを検討していたユーザーには嬉しい話と言えそうです。

 このような出来事はいつものことなので予想通りの人も多いと思いますが、まさかここまで早いとは。海外版登場から1年経過したZ Ultraの安売りは納得できますが、ZL2 SOL25は、発売からまだ2ヶ月も経っていない、定価7万9920円の2014年夏モデルです。

 なお、VoLTEには非対応のため、もしauのカケホーダイプランを検討しているのなら、安くても現行機種を買うのは控え、今後登場するVoLTE対応機種を待った方がいいのではとも思います。その時にMNPをし、MNP向けの特典を得た方がおそらく得でしょう。通話品質を重視しない、またはカケホーダイが始まって打ち切られる前に旧プランを契約して通信費を安く済ませたい、という場合には、今回の投げ売り要員と化したZL2はとても魅力的と言えます。

 その他、7位には根強い人気を誇るフィーチャーフォンGRATINAがランクイン。10位には4.5インチ液晶搭載で(今となっては)小型機に類するAQUOS PHONE Xx 303SHが圏内入り。4, 5, 6, 8, 9位は全てiPhoneです。3〜4インチ台の機種やフィーチャーフォンが依然として人気という、実に日本国内市場らしい結果になりました。

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