シャープのアクオススマホ、北米進出か ソフトバンクのスプリント買収効果

 日本経済新聞によると、SHARPは日米に共通仕様のスマートフォンを投入します。投入されるのはAQUOSブランドを冠した新モデル。日米両仕様に対応するため、機能を抑えた普及モデルの位置づけとなるそうです。

Softbank 104SH ShiningWhite

(画像は104SH)

 SoftBankは昨年7月、北米第3位の携帯キャリアSprint Nextelを買収済み。日米共通仕様のモデルを投入することで、SoftBankは日米両市場で他者との差別化を図り、SHARPは多くの端末を販売でき、さらに調達コストを引き下げられることで、両者にメリットがあります。

 SHARPは携帯電話の時代からSoftBank向けに高性能・変わり種の端末を投入しており、GALAPAGOS・HYBRID W-ZERO3・AQUOS PHONEといったスマートフォンをSB向けにリリース。SHARPの顔となっている三辺狭額縁仕様も、2013年冬モデルでSB向けに302SHとして、他社向けに先駆けて投入。夏モデルではAQUOS PHONEのブランドをAQUOSへと改め、テレビ事業との相乗効果を狙います。

 SHARPは最新OS搭載を優先し、日本独自仕様にほとんど対応しないモデル104SHを投入したこともありました。この時は防水防塵のみに対応し、赤外線・おサイフ・ワンセグを省いていました。日米共通仕様の端末は、このように日本独自仕様を省いている可能性もありますね。

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