docomo/SB/au/SIMフリー版のiPhone 6/6 Plusの価格を比較

iphone6-6plus

 NTT docomoがやっとiPhone 6の価格を発表したので、大手3社のキャリア版およびSIMフリー版の価格を掲載します。

 来年のSIMロック解除義務化には間に合っておらず、いずれのキャリア版モデルもSIMロックが掛かっています。ただ通信料からの割引が大きいため、2年間のランニングコストで考えると、大手3社で購入するのもひとつの手です。以下、表内は税込み表記。

iPhone 6の価格と、毎月の割引

 一括価格で一番安いのはSoftBankです。割引を考慮した「実質価格」では、各社16GBモデルが新規・MNP時にいわゆる「実質0円」です。あくまで2年間使い倒さなければ割引が全額受け取れず、「実質価格」はユーザーの機種変更・MNPの期間によって変わるのが通常であるため、当サイトでは特に表記していません。

iPhone 6 通信料からの割引 (月々サポート/月月割/毎月割)
  定価 機変 新規/MNP)
docomo
16GB
7万3872円 6万2208円
(2592円/月) 
7万3872円
(3078円/月)
docomo
64GB
8万6832円 6万2208円
(2592円/月) 
7万3872円
(3078円/月)
docomo
128GB
9万7200円 6万912円
(2538円/月) 
7万2576円
(3024円/月)
SB
16GB
7万80円 5万5560円
(2315円/月) 
7万80円
(2920円/月)
SB
64GB
8万3280円 5万5800円
(2325円/月) 
7万320円
(2930円/月)
SB
128GB
9万4080円 5万5800円
(2325円/月) 
7万320円
(2930円/月)
au
16GB
7万2360円 5万7840円
(2410円/月) 
7万2360円
(3015円/月)
au
64GB
8万5320円 5万7840円
(2410円/月) 
7万2360円
(3015円/月)
au
128GB
9万6120円 5万7840円
(2410円/月) 
7万2360円
(3015円/月)
SIMフリー
16GB
7万3324円    
SIMフリー
64GB
8万6184円    
SIMフリー
128GB
9万6984円    

iPhone 6 Plusの価格と、毎月の割引

 キャリア版の6 Plusの128GB版は、割賦販売法との兼ね合いで定価10万円以下に抑えられ、SB・au版の場合はSIMフリー版よりも安くなっています。ただし通信量からの割引は減額。

iPhone 6 Plus 通信料からの割引 (月々サポート/月月割/毎月割)
  定価 機変 新規/MNP)
docomo
16GB
8万6832円 6万2208円
(2592円/月) 
7万3872円
(3078円/月)
docomo
64GB
9万7200円 6万0912円
(2538円/月) 
7万2576円
(3024円/月)
docomo
128GB
9万9792円 5万1840円
(2160円/月) 
6万3504円
(2646円/月)
SB
16GB
8万3280円 5万5800円
(2325円/月) 
7万320円
(2930円/月)
SB
64GB
9万4080円 5万5800円
(2325円/月) 
7万320円
(2930円/月)
SB
128GB
9万9360円 5万280円
(2095円/月) 
6万4800円
(2700円/月)
au
16GB
8万5320円 5万7840円
(2410円/月) 
7万2360円
(3015円/月)
au
64GB
9万6120円 5万7840円
(2595円/月) 
7万2360円
(3015円/月)
au
128GB
9万9360円 4万9080円
(2045円/月) 
6万4800円
(2700円/月)
SIMフリー
16GB
8万6184円    
SIMフリー
64GB
9万6984円    
SIMフリー
128GB
10万7784円    

 NTT docomoは、基本料金2700円(税別)の完全通話定額制の新料金プランを選択しない場合、月々サポートが適用されないなど、高くなる場合が多く、完全通話定額の恩恵を受けないユーザーは、特にNTT docomoに残留する必要がないでしょう。

 既存のNTT docomoユーザーは、他社にMNPすれば、従来の基本料金934円+5700円(税別)のスタイルの従来プランが、11月30日(auは終了日時不明)まで選択でき、通信料からの割引も受けられます。特にパケットあたりの単価を考えれば、月に7GB近く通信をするユーザーは、SoftBankかauで従来プランを選択するのもひとつの手です。なお、iPhone 6を販促する各種キャンペーンはNTT docomoSoftBank、KDDIともに、MNP向けが多くなっています。プランを考える際にはMNPも視野に入れたいところ。

 とはいえ、従来プランがデータ通信をあまりしないユーザーが、通信ヘビーユーザーに搾取される構図であったとすれば、完全通話定額プランもまた、通話をあまりしないユーザーが通話ヘビーユーザーに搾取されているに過ぎないでしょう。通話も通信も大量に行うわけではないというユーザーは、そもそも大手3キャリアを利用する意味がありません。大手3キャリアのロックがないSIMフリー版を選択し、MVNO各社のSIMカードを組み合わせることを検討するべきです。

[訂正 23:54]初出時に税別・税込価格が混在しており、税込価格に統一いたしました。それにあわせて一部文章も変更いたしました。訂正してお詫び申し上げます

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