ソフトバンク、他社のスマホを高額下取り XPERIA ZL2が最高額4万3200円の大盤振る舞いに

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 SoftBankはiPhone 6 / 6 Plus向けの新しい施策を発表しました。25歳以下で新規・MNPすると1万368円割引を増額する「iPhone U25キャンペーン」と、他社の端末を下取りし、下取り相当額を24ヶ月間通信量からの割引に加算する「のりかえ下取りプログラム」です。これらはNTT docomoのiPhone 6 / 6 Plus向けの各種キャンペーンに追随したものとなります。

 NTT docomoの下取りは、自社のiPhoneではなく、他社のiPhoneも対象の上、下取り額も高額であることから注目を集めましたが、SoftBankの「のりかえ下取りプログラム」も、最大4万3200円と高額に。ちなみに最高額の機種は、iPhone 5s 64GBモデル、GALAXY S5 SC-04F / SCL23、XPERIA Z2 SO-03F、そしてXPERIA ZL2 SOL25となっています。

 特に注目すべきが、XPERIA ZL2でしょう。同時期のフラッグシップモデルZ2に比べても、31万画素のフロントカメラVA液晶、バッテリー容量などの面で劣った廉価版モデルであるためか、発売から2ヶ月も経たずにMNP一括0円、キャッシュバック付きで投げ売られている機種です。もし持っている人は、SoftBankで下取りに出せば、かなりお得にiPhone 6 / 6 Plusに買い換えできることになりそうですね。

 面白いことにiPhone、Androidだけでなく、Windows PhoneやBlackBerry、フィーチャーフォンまでもが買い取り対象機種になっています。それにしては、現金ではなく通信量からの割引になるとはいえ、その他機種でさえも2万4240円相当の額で買い取ってくれるというのは、かなりの大盤振る舞い。

 買い取ったスマートフォンがどこに行くのかは謎ですが、少なくとも孫社長はiPhone 4発売当時、SoftBankが下取りを発表した時、「今回の下取りはグローバルモデルだけ」「DellやHTC製のスマートフォンはアフリカ、中南米で人気」と、下取りしたスマートフォンを途上国に転売することを示唆しており、SoftBankとして中古スマートフォンを販売する何らかの販路を確保しているのかもしれません。そこにあらゆる機種を高額買取できるカギがあるのかもしれませんね。

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