ちょっと高い……Surface 3、買うべきか、買わざるべきか?

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 SoftBankおよびMicrosoftは、日本市場においてタブレット端末「Surface 3」を販売することを明らかにしました。

 Surface 3といえば、これまでのようなWindows RTではなく、通常のWindows 8.1 64bitを搭載したことで、Windowsの膨大なソフトウェア資産を活かせ、海外では499ドルから購入できるという、待ち望まれたようなタブレット端末です。

 しかし蓋をあけると、日本市場でコンシューマー向けに投入されるのは、まずはLTE版のみ。円安の影響もあり、価格の下限は64GBモデルで税別8万1800円。さらに買わなきゃ始まらないタイプカバーは別売りで、これが税別1万5680円。合わせて10万円を突破。しかも販路は「あの」ワイモバイル。海外発表時の衝撃的なお値打ち感は皆無。さすがにこれはなあ。

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 端末自体には魅力があります。法人向けに、Wi-Fiモデルが税別6万8800円から用意されているので、もう個人事業主として購入すべきなのか?それとも海外版を個人輸入すべきなのか?といったところ。海外版はどうやら技適通ってるモデルがあるみたいですね。

 ただ保証諸々を考えると、国内正規販路で購入したいところ。販路はワイモバイル、法人向けはソフトバンク。うーん。

 ひとつ幸いなことに、多少高くても国内正規販路で購入したいという人に朗報があります。Gigazineが伝えるところによると、購入時は一括購入なら、どうやら通信契約をせずに済むとのこと。これは嬉しいですね。家電量販店内のワイモバイル売り場以外にも並ぶのかな。

 さらに使いものにならないレベルで過酷なことで知られるソフトバンクグループの3日1GB制限」は、Surface用プランには設けられていないとのこと。月間通信量は7GB。スマホプランLTEでワイモバイルを契約中なら、データ容量のシェアにも対応。既にY!mobile版のNexus 6を買っていて、タブレットも欲しいという人には打ってつけかな?

 そのままドコモやドコモ系MVNOで使いたい人は、対応LTEバンドが1, 3, 8と少ないのは注意点。そこが問題なければ、端末だけ買ってMVNOで使うのはアリでしょう。

 Atom x7に10万円に価値を見出だせるかどうかも大事ですね。RAWファイルや動画を編集でもしない限り、普通の用途なら結構いけるとは思うんですけどね。このカテゴリの直接の競合のライバルはMacBook Retina 12inchですが、有名ブランドしか眼中にないのであれば、消去法で、Surface 3もワンチャンある、のかもしれません。

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