どれを買うべき?3社から登場のXperia Z4 SO-03G / SOV31 / 402SO

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 Sony Mobile製のスマートフォンXperia Z3+の国内版にあたる、Xperia Z4が国内3社から登場します。

 どれを買うべきか?それは何を重視するかによって変わってきます。

発売日

 NTT docomoからSO-03Gとして6月10日に、KDDIからSOV31として6月11日に、Softbankから402SOとして6月12日に、発売となります。

価格

 docomo SO-03Gは9万3312円、au SOV31は8万4240円、SB 402SOは価格は8万1120円。いずれも税込価格。ドコモ版はちょっと高いですね。

実質価格

 自分は2年も使うわけがないので全く考慮していませんが、長く使うユーザーは、端末購入時に付随する2年間の通信料からの割引(月々サポート/毎月割/月月割)を多く欲しい人もいるでしょう。そういう人はMNPするのがおすすめです。3社とも、MNP向けにこの割引を増額しているため、乗り換えた方が2年間の実質負担額は安くなります。

ロゴ

 NTT docomo SO-03Gは背面中央部にNTT docomoロゴ、背面右上にキャリア型番SO-03Gが刻印され、ちょっとノイジー。

so03g

 au SOV31は背面中央部にXperiaロゴが配置。背面下部にau、SOV31と刻印。

au-sov31

 SoftBank 402SOは国際版準拠。中央にSONYロゴ、下部にXPERIAロゴ。キャリアロゴはなし。一番美しいのは402SOです。

402so

ソフトウェア

 Xperia Z4としてどれも同一の性能・機能ですが、キャリアのプリインストールアプリが異なります。てんこもりのドコモとauに対して、SoftBank版はプリインアプリの数は控えめ。

 一方で、SoftBank版はテザリングが独自アプリです。トグルスイッチにも項目が無いため起動も面倒、Bluetoothテザリングも不可。各キャリアともにテザリングの料金体系や実装方法は褒められたものではありませんでしたが、特にSoftBank版は酷いので注意して下さい。

最も進化したのは?

 これまでが酷すぎたというのもありますが、電話として利用する人は、au版Xperia Z4 SOV31が最も進化していておすすめします。通話品質が最悪のCDMA2000を完全に切り捨てて、VoLTEに対応しており、クリアな通話品質を楽しむことができます。これまでのau端末からの機種変更なら、その違いがはっきりと実感できることでしょう。

格安SIMで使うなら、ドコモ版で

 3社ともSIMロック解除可能なのは、購入日から半年後です。このため、半年間は海外SIM・他社SIMでは利用できません。

 ですが同一ネットワークを使うMVNOでは利用できます。このため、docomo版SO-03G一択でしょう。ロゴもダサく、キャリアアプリの挙動も鬱陶しく、テザリングもできませんが、我慢しましょう。

 au SOV31を購入すれば、auネットワークを使うmineoやUQ mobileで利用できそうなところですが、MVNOも使用している従来のau ICカードと、au VoLTE用のau ICカード04に互換性がないため、残念ながらMVNOでは利用できません。mineo / UQ mobileユーザーは注意して下さい。

 また、こうした理由から、これまで当然できていた「新機種の調子が悪かったら、ICカードを前の機種に挿して使う」という小技が、できない点にも注意が必要です。

プラン

 ドコモの場合、カケホーダイが必須で選択肢がありません。電話をあまり使わない人はSO-03G以外を選ぶといいでしょう。 

総評

 一括価格を重視する人はソフトバンク、次点でau。実質負担額を重視するならMNPするのが最適。

 デザインを重視する人はソフトバンクが一番、次点でau。

 MVNOで使いたい人はドコモ版。キャリアで使うけれど、テザリングを多用する人はソフトバンクは除外。こんなところでしょうね。個人的にはルーターとしても使いたいので、SoftBankはナシ、回線品質重視でau SOV31にします。

関連:Xperia Z4を買うべきか?Xperia Z3以前の機種と比べての感想。

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