液晶のシャープ、液晶事業売却を検討中。

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 読売新聞は、経営再建中のSHARPが主力事業の「液晶パネル事業」売却を検討していると報じました。ジャパンディスプレイ(JDI)と合弁会社を作り、事業を移すとのこと。

 SHARPは台湾鴻海精密工業とも協議を進めており、今年中に売却の目処をつけると報じられています。

 これらの報道に対し、SHARPはあくまで液晶事業の改革について「様々な検討を行っている段階」で、「個別企業と具体的な交渉に入った事実はありません」とコメントを発表しました。このコメントからは、検討の俎上に『液晶事業売却』が載っているのは事実であることが伺えます。

 SHARPは1973年に液晶を用いた世界初のCMOS化電卓を開発、現在も液晶テレビAQUOSや各社スマートフォンの液晶ディスプレイを出荷するなど、「液晶のシャープ」の愛称が定着していたほど。現在、SHARPは経営危機による大規模な人員削減が続いており、今や主力事業まで売却しなければ首が回らなくなっているというわけです。

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