ソニーのおサイフ内蔵SIMカード、インドネシアに拡大か

 日本と香港で普及している「おサイフケータイ」ことFeliCa(NFC Type-F)は、世界的に見るとマイナーな規格です。

 しかし日本経済新聞が報じたところによると、SONYは、今年2月よりジャカルタ首都圏鉄道と協業してFeliCa対応のICカードやリストバンドを推進しているほか、新たにインドネシアの通信キャリア「インドサット」と協業し、“D-Tap”の名称でFeliCa内蔵SIMを販売、スマートフォンでの電子マネーを普及させるとのこと。

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 以前お伝えしたとおり、香港ではFeliCa方式の「オクトパスカード(八達通卡)」が公共交通機関からコンビニまで幅広く利用できるようになっています。さらにNFC対応スマートフォンに、FeliCa内蔵SIMカードを組み合わせることで、オクトパスを利用可能です。インドネシアのD-Tapもこれと同様の仕組みではないでしょうか。

[CSL香港] オクトパスICチップ搭載プリペイドSIMカード「7-Connect」[並行輸入品]
[CSL香港] オクトパスICチップ搭載プリペイドSIMカード「7-Connect」[並行輸入品]

 日本でもこのような方式のFeliCaが使用可能になれば、海外メーカー製のスマートフォンでFeliCaが利用可能となることから、海外メーカー参入の敷居が下がるのはもちろん、消費者の利便性も向上しそうですね。

 SONYは今後も海外におけるFeliCaの拡大を進める方針です。

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