2016年のXperiaは2機種だけ?

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 Sony Mobileは、最低でも毎年10機種以上のXperiaスマートフォンを投入しています。例外的に少なかったのは、Android搭載のXperiaをSony Ericssonが発売した2010年のみです。この年はわずかに4機種。

 しかしサプライチェーン筋の情報に精通した台湾業界紙Digitimesからの報告によると、2016年の製品投入は、2010年水準に戻る可能性があります。

 それによると、Sony Mobileが2016年に投入する機種は、わずかに2機種になるとのこと。

 ただし報告は、「以前は5~8機種がリリースされていた」ものが2機種になるという文脈のため、あくまでハイエンドのフラッグシップ級モデルが2機種になると捉えるのが正しいのではないかと思います。ミッドレンジ級以下のモデルはここに含まない可能性がありそうです。

 キャリアの要請で投入したA4や、海外ではZ3+でしかなかったZ4、Verizonからの要請で作ったはいいが結局発売中止になったZ4vなど、余計な機種が無くなるとすれば、Sony Mobileの負担も減るので良いことでしょう。日本国内でも、総務省有識者会議の動向を見ている限り、今後は機種乱発は不利となるでしょうしね。一つの機種を本気で作って、長く大切に売って、チャンスに変えてもらいたいところ。

 ZのラインとCompactのラインが併存するなら良いですけど、もしもCompactが無くなってしまったらちょっと悲しいですけどね。適度なラインナップ整備が望まれるところです。

 また、Digitimesによれば、Sony Mobileは台湾での研究開発とFoxconn Electronicsの製造委託を中止し、今後はArima CommunicationsとCompal Electronicsに製造委託先を変更するとのこと。

 2016年のXperiaは変革の年になるかもしれませんね。

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