来年、iPhoneがガラス筐体に回帰するとして、今年は?

iphone-5s-6-6plus

 Appleは、iPhoneのデザインに関して、2年の周期で大幅な刷新を行っています。2014年、iPhoneは4.7インチと5.5インチの2モデルを投入すると同時に、デザインをより丸みの帯びた、薄べったいものへと大胆な変更を行いました。今からもう半年も経過しないうちに、あれから2年が経つことになります。

 KGI証券のアナリストであるMing Chi Kuo氏が報告するところによれば、2017年のiPhoneは、アルミニウム筐体を廃止し、ガラスに覆われた筐体になるそうです。

 同氏は、サプライチェーン筋を始めとして、多くの情報源を持っており、Apple製品に関する様々な予測を的中させている人物です。Ming Chi Kuo氏は、以前から2017年のiPhoneが、iPhone 4のようなデザインになると予測しており、今回の報告はそれを補強する形です。

iphone 4

 また、今回の報告は、有機ELディスプレイの搭載についても述べてられています。LGやサムスンなどが、iPhone向けに有機EL生産を準備していることは既に大手メディアも報じており、iPhoneへの搭載自体は確実視されています。

 あとは、その搭載が2017年なのか2018年なのかという、タイムスケジュールの問題です。氏の報告では2017年、昨年末のETnewsおよび日本経済新聞の報道では2018年とされています。DigiTimesは、有機EL搭載の大型iPhoneの市場投入時期を「2017年から2018年」と報じています

 ちなみに有機ELは、自発光デバイスゆえの鮮やかな表現力と、バックライトを不要とすることから薄型軽量化を図りやすいなどのメリットが期待できます。既にApple Watchのディスプレイは有機EL採用となっています。

 ガラス筐体や有機ELを搭載することで大きな刷新の期待される2017年のiPhoneには、楽しみなところです。

 しかし、前回デザインが大幅刷新されたiPhone 6 / 6 Plusが登場したのは、冒頭で述べたとおり2014年であり、慣例通りの周期であれば、2016年の秋以降には、デザインの刷新されたiPhone 7 / 7 Plusが登場するはずです。

  ではiPhone 7 / 7 Plusのデザインはどうなるのか?国内有名ブログ「Macお宝鑑定団Blog」も信憑性を追認した、「Bastillepost」および「Nowehereelse」による「iPhone 7 / 7 Plus」のイメージは以下の通り。

iPhone-7-PrePress-768x1388

(iPhone 7 出典:NWE


i_640x875_522074410

(iPhone 7 Plus 出典:bastillepost

 カメラやDラインについて変更が見られますが、あくまでiPhone 6 / 6 Plusの延長上にあるようにも感じます。そしてまだ金属筐体のままのようです。

 このことから、2016年のiPhone 7よりも、翌年の2017年に投入されるiPhone(iPhone 7s / 7s Plus?)の方がドラスティックな変更がある可能性も予想されます。

この記事にコメントする

comments powered by Disqus