サムスン、「Galaxy Note 7」を再販か。返品機体の電池を交換

Galaxy_20Note_207_20blue_20edge.0

 韓国紙The Korean Economic Dailyは、韓国メーカーSamsung電子がスマートフォン「Galaxy Note 7」を再販すると報じました。

 返品された製品の3500mAhバッテリーを、小容量バッテリー(3000~3200mAh)に交換して、整備済み品を再販するとのこと。早ければ2017年6月にも発売予定。

 Galaxy Note 7は全世界で爆発・発火事故を起こし、リコール措置となりました。この事件によりサムスンは多大な損害とイメージ低下を受けました。海外では全面謝罪広告も出しています。

 サムスンはNote 7に対して強制文鎮化などの措置を講じており、販売されたモデルの大半を回収済みとしています。サムスンは発火原因をバッテリーであるとの調査結果を出しており、それに基づいて、バッテリーを交換して再販する計画を打ち立てているのでしょう。

 今回のサムスンの損失は7兆ウォン以上と言われており、これを再販によって減損したい模様。再販によって製品廃棄に伴う環境課徴金も節約できる見通し。

 Galaxy Note 7の再販モデルはインド、ベトナムなどの新興市場を中心に行うとのこと。さらにSamsung関係者は、場合によっては韓国携帯キャリアと連携して、Galaxy Note 8の発売まで積極的に韓国国内でも販売する可能性があると述べています。