次期Apple Watch、LTE内蔵モデル/非内蔵モデルの2種類が投入される見通し。

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 KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、次世代のApple Watchに関する新しいレポートを発表しました。

 レポートは、既に行われているBloombergの報道を追認。第三世代Apple WatchはLTE内蔵モデルと非内蔵モデルの2種類になるとのこと。インターネット接続のためにIntel製のLTEモデムを搭載するとのことです。

 モバイルデバイスの半導体で支配的な立場にあるQualcommに対抗し、昨年からAppleは一部iPhoneにおいてIntel製のLTEモデムを採用するなどの動きを見せており、その一巻と見られます。

 第三世代Apple Watchは、3G接続をサポートしていないものと見られます。これにより、LTE接続内蔵Apple Watchの投入市場は限られたものとなることが予想できます。米国では4つの主要な通信事業者AT&T、Verizon、T-Mobile、Sprintから投入される見通しですが、価格などの詳細はまだ不明です。

 また、レポートによると、Apple Watchのデザインは新しいフォームファクタとはならず、従来のApple Watchのそれを踏襲するとのこと。新しいApple Watchのサイズは、38mmと42mmの2種類を継続するそうです。

 KGIの予測によれば、Appleは今年中にApple Watchの新型モデルを800〜900万台出荷する予定とのこと。出荷台数のうち35~40%程度がLTE内蔵モデルになるとのことです。

 慣例どおりであればAppleは次期iPhoneと同時に新型Apple Watchを発表する可能性があります。あくまでiPhoneとの接続を前提としたApple Watchが、スタンドアローンで動作するとなればいろいろな可能性が広がりそうなところです。