12年ぶり。ソニー、AIBO系譜の犬型ロボット発売か

 日本経済新聞は、SONYが2018年春に犬型の家庭用ロボットを発売すると報じました。OSはSONY独自。ディープラーニングするAIや、IoT家電を操作する機能も有するとのこと。

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 家庭用の犬型ロボットといえば、かつてSONYの展開していたAIBO。1999年に初号機が投入され、定価20万円台半ばという高額な価格設定ながらも大ヒットを記録。SONYの先進的、クールなイメージをより確固たるものとした、ペットロボットの先駆者です。様々なセンサーを駆使して感情表現や自律充電を行うなどの先進性を有していました。

 残念ながらAIBOは、2005年にはハワード・ストリンガーCEOのもと不採算事業として打ち切られています。

 このため今回の報道が真実であれば12年ぶりにAIBOの系譜が復活するということになります。

 当時はAIが未熟だったことから限界もありましたが、日経報道によれば、AIBOの開発者を再び集めており、新しい犬型ロボットは自律的に動作し、犬のような機敏な動作を現代の技術で可能にするとのこと。

 AIが進化し、SHARPの家庭用ロボット「ロボホン」や、Googleの「Google Home」、LINEの「Clova」が登場しつつある昨今。新たなロボットやAIスマートスピーカーのブームが始まる兆候のある今こそ、AIBOが満を持して復活ということでしょう。正式発表を楽しみに待ちたいところです。

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(SHARPのロボホン)

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