9to5Macは、Ming-Chi Kuo氏のレポートを紹介。次期iPad ProにUSB-Cポートが存在するとのこと。18W USB-C充電器も同梱されるとしています。
Cult of Macはこれを引用し、「他のアナリストならともかくKuo氏のレポートなので真剣に受け止めなければならない」と伝えました。何せ、同氏はサプライチェーンなどに多数の情報網を持つ、業界一のアナリストであり、これまで多数の予測レポートを的中させ続けてきた実績を持つ人物だからです。
未だに独自のLightning端子を採用し続けるApple。これを廃止するとなれば、ファンは動揺するでしょうが、Android派の多い弊媒体読者にとっては朗報かもしれませんね。
しかし疑問もあります。Apple Pencilは、iPad ProのLightning端子によって充電します。Apple Pencilも規格変更ということになります。
次期iPad Proにはちょうど側面部に謎の端子があることが指摘されています。ここに何の接点が付与されているのか全く誰もわかりませんでしたが、ここに拡張用のUSB-C端子も搭載という可能性もあるのでしょうか?
USB-Cは様々な周辺機器との接続に便利な汎用規格です。ラップトップ的な位置づけへと近づきつつあるiPad Proが、さらなる進化を志向すれば、自ずと拡張性を獲得せざるを得ません。どこにUSB-C端子が搭載されるにせよ、夢が広がりますね。
このほか、Kuo氏のレポートにあるのは、6.1インチiPhone(XcもしくはXr)は品質問題により発売日が9月下旬〜10月初旬になる、TouchBarなしでTouchIDのみ対応する低価格MacBookは12インチMacBookを置き換え、Apple Watchはセラミック・狭額縁で心電図とECGサポートなど。
個人的に楽しみなのはMacBookですね。サブノートに欲しいです。9月12日に開催の「Apple Special Event September 2018」を楽しみにしておきたいところです。
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- 情報元9to5Mac
- 経由Cult of Mac