噂:「Googleなし高級スマホに意味なし」?ファーウェイ、Mate 30シリーズを欧州で発売せず すまほん!!

 9月19日に正式発表が予定されているHuawei Mate 30シリーズですが、海外情報サイトLetsGoDigitalがヨーロッパ地域で発売されないと伝えています。このサイトは各メーカーの各国での特許情報をチェックすることで、今後登場し得る新機種の図面を紹介することで定評のあるサイトでもあります。

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 米商務省のEntity Listに追加され制裁を受けているHuaweiですが、新規端末にGoogleアプリを搭載するためのライセンスを獲得することができず、Huawei Mate 30シリーズはGoogleアプリが非搭載の状態で発売されると予測されていました。

 オーストラリアのAndroid情報サイト「Ausdroid」が、ファーウェイのコンシューマービジネスソフトウェア部門のWang Chengluプレジデントから確認したところによると、やはりHuawei Mate 30シリーズはGoogleアプリを搭載していないとのこと。

 ちなみに、中国においてはGoogleサービスが禁止されていることからも、Huawei Mate 30シリーズがGoogleアプリを搭載していなくても影響はありません。

 ただ、Huaweiが特に力を入れているヨーロッパなど、西側諸国では話が違います。Googleサービスの存在はAndroid端末にとって非常に重要なファクターです。

 またGoogleアプリを搭載できない影響は大きく、LetsGoDigitalによれば、Huawei Mate 30 / Mate 30 Proに加え、Mate 30 liteは、中央ヨーロッパで発売されないとしています。

 Huaweiの内部関係者がLetsGoDigitalにリークしたところによれば、ヨーロッパでMate 30シリーズを発売しない理由として、Googleアプリが搭載されていない高価なハイエンドモデルを発売することにほとんど意味がないとHuaweiは認識しているとのこと。この情報が事実であると、LetsGoDigitalは別のHuawei関係者筋からも確認したとのこと。

 米中貿易戦争が、Huaweiにとって大きな影響を与えていることが伺えます。

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 2018年においては、ソフトバンクがHuawei Mate20 Proをキャリアとして唯一発売しましたが、ヨーロッパで最新シリーズが発売されないことを考えると、日本でも発売されない可能性もありそうです。Huawei製品は特にカメラにおいて大きな注目を集め、日本でも人気製品であることから、残念に感じてしまいます。

 今後米中貿易戦争の進展によっては、HuaweiがEntity Listから解除される可能性があることからも、まずは米中関係の改善に期待したいところです。

(編集・校閲: ivara)