
Samsungが2015年に発表した「Level On Wireless Pro」。画像出典:Samsung
Samsungは長らく耳を覆うオーバーイヤー型ヘッドホンを発売していませんでしたが、新モデルの準備を進めている模様です。SamMobileとGSMArenaによると、型番「SM-U700」のSamsung製ヘッドホンが米連邦通信委員会(FCC)の認証を通過しました。
このヘッドホンは「Galaxy Studio」と呼ばれるとみられ、2027年初めに「Galaxy S27」シリーズと同時に登場する見通し。この名称は、Samsung製品の情報を発信するevowizz氏が10月にXで挙げていました。
Forget Galaxy Buds On. I can’t wait to see Galaxy Studio (🎧)
— Dy 🪷 (@evowizz) October 8, 2026
FCCの書類には、本体に貼る認証ラベルの位置を示した図と写真が含まれています。SamMobileによると、写真にはイヤーカップを平らに回転させて畳める様子が写っており、持ち運びや収納がしやすい設計とみられます。

FCCの書類にある認証ラベルの位置の図。画像出典:GSMArena
また、ラベルの図には「SM-U700」「5V⎓1A」「Made in Vietnam」の表記が確認できます。
さらにSamMobileによると、関連書類からはBluetoothとBluetooth LEへの対応と、1Mbps・2Mbps・3Mbpsのデータ転送速度が分かります。カラーはベージュとブラックの2色展開。
8月には、SamMobileがGalaxy Wearableアプリのコードから「Galaxy H1」というコードネームのヘッドホンの手がかりを見つけていました。確認できたのはBluetooth接続への対応で、Bluetooth 6.0やSamsung独自の高音質コーデック「SSC UHQ」、ノイズキャンセリング(ANC)などへの対応は同誌の予想です。
GSMArenaによると、このGalaxy H1が今回のヘッドホンにあたります。
SamMobileによると、Galaxy Studioが実現すれば、Samsungにとって10年以上ぶりのワイヤレスヘッドホンになります。一方、価格や詳細な仕様はまだ判明していません。
Samsung純正のワイヤレスヘッドホンが10年以上ぶりに出るうえ、SSC UHQにも対応するなら、Galaxyスマートフォンで高音質を楽しみたい人には待望の選択肢になりそうです。ただ、登場が噂される2027年初頭までまだ時間があるだけに、日常使いで重要になるANCの効きや価格設定など、納得して選べる完成度に仕上げて欲しいところです。











