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Samsungが発表を間近に控えている、同社の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」に関して、利用可能となる本体カラーの一覧が、英国Samsungの公式サポートページに誤掲載されました。
投稿された情報からは、「Galaxy Z Flip4」においては、ブルー、ボラパープル、グラファイト、ピンクゴールドの4色が基本色として取り扱われることが判明。これは、先日著名リーカーのEvan Blass氏によってリークされた高画質レンダリング画像で確認できる本体カラーと一致します。
一方、掲載された情報にはもう一つ気になるのが、「70以上の色の組み合わせで利用できる」という文言。
Samsungは現行のGalaxy Z Flip3 5Gにおいて、自社の家電ブランドとのコラボレーションモデル「Bespoke Edition」を、一部の国において展開。
「Bespoke Edition」では、Bespokeブランドで展開される家電のカラフルさをそのまま引き継ぎ、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイト、ブラック、及び2つのフレームカラーを組み合わせ、端末カラーを自分好みの色にカスタマイズすることができました。
今回の情報によって「Galaxy Z Flip4」にも「Bespoke Edition」が存在することが判明。利用可能な色は、グリーン、ネイビー、レッド、イエロー、ホワイトの5色。フレームカラーは、ブラック、ゴールド、シルバーの3色から選択可能とのこと。
端末の本体カラーにこだわりを持つユーザーにとっては、自身の好みに合わせ色を選択できることは非常に嬉しいニュースとなります。
なお、国内向けにも「Galaxy Z Flip4」が発売されることが予想されていますが、本体背面のロゴ変更やFeliCaチップ搭載などのカスタマイズが施されるため、「Bespoke Edition」展開は難しいと予想されます。
