Samsungが開発中と予想される、同社の次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」に関して、同端末のカバーディスプレイがかなり巨大なものになると、著名リーカーのIce universe氏が主張しています。
同氏がツイートした情報によると、「Galaxy Z Flip5」においては、先代よりさらに大きいカバーディスプレイが搭載されるとのこと。
中国OPPOが2022年12月に発表した3.62型の巨大カバーディスプレイを持つOPPO Find N2 Flipよりも、大きな画面になる模様で、Ice universe氏はこの情報を「断言できる」とかなりの自信を持っています。
The clues have surfaced.
The first leak
I can say for sure The external screen of Galaxy Z Flip5 It is bigger than the external screen of OPPO Find N2 Flip. pic.twitter.com/E9HjUeW2ZR— Ice universe (@UniverseIce) February 20, 2023
現行のGalaxy Z Flip4におけるカバーディスプレイのサイズは、1.9インチ。これが、3インチ以上の大きさになると、メインディスプレイを開かなくてもできることがかなり増えます。
ただ、画面が大きくなっただけでは、必ずしも利便性が向上するとは言い切れません。
筆者は、Galaxy Z Flip3 5Gをメイン端末として日頃から利用していますが、カバーディスプレイの利用は、ほぼ時間の確認のみにとどまっています。というのも、日常的に利用するアプリのほとんどは縦長のディスプレイに合わせて設計されており、横長かつ小さいディスプレイにコンテンツを表示させるのにはかなり無理があります。
OPPO Find N2 Flipでは、カバーディスプレイでもメインディスプレイとほぼ変わらない比率でアプリを起動できるため、実用性がかなり向上しています。「Galaxy Z Flip5」においても縦長のカバーディスプレイが実現できれば、よりカバーディスプレイの使い道が増えることにつながると考えられ、今後リークされるであろうさらに詳しい情報に期待が高まります。