
vivoが定格(rated)容量10000mAh、典型値(typical)で11000〜12000mAh級とされる超大容量バッテリー搭載スマートフォンの試験機をテストしていると、Gizmochinaが伝えています。中国のリーカー「Digital Chat Station」がWeibo上で示唆しています。
同リーカーによると、試験機は4.53Vの単一セル構造による「シリコン系バッテリー」を採用しているとのこと。シリコンカーボン系はリチウムイオン電池の一種で、負極材などにシリコン系素材を用いてエネルギー密度の向上を狙う技術です。

単一セル構成は、OnePlus 15のようなデュアルセル方式と比べると内部スペースを効率よく使いやすいとの見方もあります。デュアルセルでは保護基板や配線の都合で「デッドスペース」が生じることがあるのだとか。
発売時期は、現時点ではテスト段階で、仮に話が進んでも製品化は当面先になりそうです。
大容量バッテリーの競争は加速しています。Realmeはインドで10001mAhバッテリーをうたう「Realme P4 Power」を発表しました。比較的スリムな筐体(厚さ約9.1mm、重量約219g)に収めたとのことです。Honorも中国で10080mAhの「Power 2」を投入しており、こちらは約7.98mm・216gだといいます。
こうした流れの中で、vivoの「定格10000mAh、典型値11000〜12000mAh級」という話が出てきた格好です。量産スマートフォンとしても最大級の容量になりそうです。今後の続報を待ちたいところです。




















