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コスパゲーミングスマホ「iQOO Neo11」発表。スナドラ8 Elite+独自eスポーツチップQ2搭載で5万円台から

 中国vivoのサブブランドiQOOは、同社Neoシリーズの新作となる「iQOO Neo11」を中国国内で発表しました。Snapdragon 8 Elite、自社開発のeスポーツチップQ2を搭載する、低価格ながらもゲーミング性能に特化した一台です。

 iQOO Neo11は、6.82インチAMOLEDディスプレイを採用。解像度は2K(3168×1440)と、先代の1.5K(2800×1260)から大幅に向上しました。リフレッシュレートは最大144Hzに対応しています。

 SoCはSnapdragon 8 Gen 3 → 8 Eliteと順当にスペックアップ。一世代型落ちですがAntutuスコア約300万点を記録しているチップで、普段使いからゲームまでまだまだ現役で活躍してくれるでしょう。

 Neoシリーズは「Neo9 / Neo9 Pro」より自社開発のeスポーツチップを搭載してきましたが、本機もその2世代目である「Q2」チップを組み込んでいます。2K解像度+144fps高フレームレートの同時実現のほか、ゲームの解像度をディスプレイ解像度(2K)まで引き上げる超解像処理にも対応。

 チップの世代こそ先代と同じであるものの、SoC性能の向上も相まってゲームプレイ時の快適度・没入感は着実に高まっていそうです。ただ、先月登場した同社のナンバリングライン新作「iQOO15」には最新世代「Q3」が搭載されていましたので、せっかくなら本機にも採用してほしかったところではあります。

 バッテリーは単セル構造へ変更することで6100mAh→7500mAhと大幅に増加し、昨今のハイエンド機に劣らない大容量となりました。ゲームプレイ時の連続稼働時間も8.5時間→11.9時間へ伸び、長時間の連続使用でも安心。一方、急速充電は120W→100Wとやや抑えられています。

 カメラは5000万画素広角メイン(1/1.56・F1.88・OIS)と800万画素超広角(F2.2)の2眼構成。メインの撮像素子はソニー製のLYT700Vを採用しています。望遠レンズはなく、最大20倍のデジタルズームのみ。フロントカメラは1600万画素です。

 筐体保護性能は一気に強化され、IP68/69防水防塵に対応。先代ではIP等級すらなかったため、普段使いでの安心感は大きく高まっています。

 カラーは面对疾风(レインボー系)、疾影黑(ブラック系)、驰光白(ホワイト系)、像素方橙(オレンジ系)の4色展開。面对疾风は見る角度によって色味の変わる独特な背面デザインを採用しているからか、他カラーよりも重量・厚さが若干増しているようです。

 価格は以下の通り。

  • 12GB/256GB:2699元(約5万8661円)
  • 16GB/256GB:2999元(約6万5181円)
  • 12GB/512GB:2999元(約6万5181円)
  • 16GB/512GB:3299元(約7万1701円)
  • 16GB/1TB:3799元(約8万2569円)
OS OriginOS 6(Android 16ベース)
SoC Snapdragon 8 Elite
メモリ 12GB / 16GB(LPDDR5X Ultra)
容量 256GB / 512GB / 1TB(UFS4.1)
画面 6.82型AMOLED(3168×1440, 最大144Hz)
カメラ 5000万画素(1/1.56・F1.88・OIS)+800万画素超広角(F2.2)
インカメラ 1600万画素
電池 7500mAh(100W有線急速充電)
寸法 疾影黑:163.37 × 76.71 × 8.05 mm、210g
驰光白・像素方橙:163.37 × 76.71 × 8.05 mm、215g
面对疾风:163.37 × 76.71 × 8.13 mm、216g
その他 IP68/69防水防塵, 自社開発eスポーツチップQ2
情報元vivo
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