このライターについて

芋ノ文テックやeスポーツ系のメディアで執筆しているWebライター。 ここでは、主にXR系の記事を担当。 VRやインディーズPCゲームにお熱ながら 遊ぶ時間があまりとれないのが最近の悩み。

このライターの記事一覧

【朗報】脳の電気信号でApple Vision Proを操作可能に!2025年後半に

2025/05/25 21:16芋ノ文

Apple Vision ProBCIアップル

アップルは、XRデバイス「Apple Vision Pro」のvisionOSが、ブレイン・コンピューター・インターフェイス(BCI)入力に対応することを発表しました。同機能は2025年後半に実装予定です。BCIは、ブレインという名前の通り、利用者の脳の神経細胞が発する電気信号を検出して、デバイスの操作を行うのに使用する機器。SF映画みたいな話ですが、徐々に実用化の動きが進んでます。「Apple ...

Apple Vision Proでスマート家電をコントロールできる「Homerise」登場。対応規格は「HomeKit」

2025/05/20 17:15芋ノ文

Apple VisionHomekitスマート家電

MRデバイスApple Vision Proで使用できるスマートホームアプリ「Homerise」が登場しました。設定した家電(照明など)をデバイス内から操作できます。「Homerise」から操作できるのは、アップルの「HomeKit」規格に対応したスマート家電たち。アプリを使うとApple Vision Pro内に(仮想)スイッチが表示され、照明の明るさや音楽の再生などを自由に実施できます。各スイ...

【朗報】Meta Questでモトローラ製スマホを操作できる!「Smart Connect」リリース

2025/05/19 16:45芋ノ文

Meta Questアプリモトローラ

アメリカのスマホメーカーモトローラ。同社のスマートフォンがMeta Questで使用可能になるアプリ「Smart Connect」がリリースしました。「Smart Connect」は2024年10月に発表したアプリで今回、約半年越しに配信開始した形です。アプリでは、接続したモトローラ製スマートフォンをQuest側から操作可能。複数のアプリを同時に使用したり、通話を行ったりできます。初期セットアップ...

Bigscreen Beyond 2の出荷が6月頃まで延期に。プリント基板に不具合が発生したため

2025/05/18 20:34芋ノ文

Bigscreen Beyond 2不具合延期

3月にリリースした新型VRヘッドセット「Bigscreen Beyond 2」の出荷が、2025年6月頃(早ければ5月末)に延期することが判明しました。「Bigscreen Beyond 2」は、2023年に登場した「Bigscreen Beyond」の後継モデルで、価格は16万9800円から。軽量薄型のデザインを維持しつつ、視野角(FOV)を116度に拡大。端から端まで鮮明に像が見えるようスイー...

Apple Vision Proの次世代機は「Vision Air」?薄型軽量でチタンを素材に一部採用か

2025/05/17 22:23芋ノ文

Apple Visionアップルアメリカ

MRデバイス「Apple Vision Pro」を展開中のアップルですが、同モデルの次世代機(の可能性がある)デバイスの新情報が浮上しました。海外メディアのPhoneArenaなどが報じています。同メディアによると、次世代機は「Vision Air」という名称で、「Apple Vision Pro」よりも薄型かつ軽量になるとのこと。PhoneArenaは、情報をX(旧Twitter)上のリーク情報...

Metaの新型スマートグラスの価格は約14万円以上?すでに後継機の開発も進行中か

2025/04/19 22:43芋ノ文

HypernovaMetaスマートグラス米国

メタ社が2025年後半にリリース予定との情報がある、新型スマートグラス「Hypernova(コードネーム)」。同デバイスの予定価格が、1000ドル(約14万円)以上になる可能性が浮上しました。海外メディアのBloombergなどが報じています。「Hypernova」は、小型のヘッドアップディスプレイ(HUD)付きスマートグラスという噂のデバイス。写真やビデオの撮影機能を搭載しているほか、「Meta...

「Ray-Ban Metaグラス」の売上台数、200万本を突破。生産拡大の計画も進行中

2025/03/20 16:05芋ノ文

Metaスマートグラスマーク・ザッカーバーグ

メタ社が販売しているスマートグラス「Ray-Ban Metaグラス」の累計売上台数が、200万本を突破したことが判明しました。同デバイスは、メタ社と大手眼鏡メーカーEssilorLuxotticaが共同で展開中。音声操作で写真を撮ったり、「Meta AI」との会話や検索機能が利用できたりします。200万台突破の報告は、EssilorLuxotticaの2024年第4四半期の説明会で実施しました。「...

Meta社のメタバースHorizon Worlds、新エディター登場。VR向けツールは「非推奨」に

2025/03/19 19:15芋ノ文

MetaMeta Questメタバース

メタ社は、同社が展開するメタバース「Horizon Worlds」向けのデスクトップ(PC)エディターを発表しました。これまでのQuest向けVRエディターは、現在「非推奨」となっています。新たなデスクトップエディターは、「ゲームエンジン的」な構成になっており、Unityなどに親しんだ人がスムーズに開発に取り組めるとのこと。デスクトップエディターは、VR視点のシーンもプレビュー可能。つまりVRデバ...

アメリカ軍のMR軍事プログラム「IVAS」、Oculus創業者が率いる企業が引き継ぎ

2025/03/18 22:31芋ノ文

HoloLensOculusアメリカ軍

アメリカ軍のMR軍事プログラム「IVAS」を、Oculusの創業者パルマー・ラッキー氏が率いるAndurilが引き継ぎしたことが判明しました。「IVAS」は、2018年に始動した計画で、歩兵の認識力を向上することが目的。当初はマイクロソフトが主導しており、同社のMRヘッドセット「HoloLens(のカスタム版)」を使っていました。ナイトビジョン(暗視機能)やドローンからのライブ映像、人質の顔認識と...

集合体恐怖症の人は閲覧注意!Apple Vision Pro向けの「ヤバい」保護カバーが登場

2025/03/17 16:45芋ノ文

Apple Visionアップル周辺機器

お値段約50万円の超高級デバイスApple Vision Pro。「ガッツリ使いたいけどキズ入ったら萎える……」という人にピッタリな、保護カバーが海外で登場しました。ものすごいデザインですが。このカバーを開発したのは、デザイナーのKyle Goodrichさん。同デバイスのセンサーを阻害せずに、本体正面へのダメージを防止するための方法を模索した結果、この「集合体恐怖症」なデザインに到達。実は、ここ...

メタ社のXR部門VP、マーク・ラブキン氏が3月退任。Quest 3や空間コンピューティングなどに関与

2025/02/24 23:58芋ノ文

MetaMeta Horizon OS会社

メタ社のXR部門のVP、マーク・ラブキン氏が2025年3月にメタ社を退社することを発表しました。同氏によると、家族の健康問題が決断の理由であるとのことです。ラブキン氏は2007年にメタ(当時はフェイスブック)にソフトウェア・エンジニアとして入社。その後、様々な部署で活躍した後、2019年にXR部門のVPに就任。同部門では、Meta Quest 3やQuest 3sの立ち上げなどを担当。Quest向...

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