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Metaの新型スマートグラスの価格は約14万円以上?すでに後継機の開発も進行中か

 メタ社が2025年後半にリリース予定との情報がある、新型スマートグラス「Hypernova(コードネーム)」。同デバイスの予定価格が、1000ドル(約14万円)以上になる可能性が浮上しました。海外メディアのBloombergなどが報じています。

 「Hypernova」は、小型のヘッドアップディスプレイ(HUD)付きスマートグラスという噂のデバイス。

 写真やビデオの撮影機能を搭載しているほか、「Meta AI」へのアクセスやBluetoothオーディオストリーミングなどに対応。UploadVRによると、現行モデルの「Ray-Ban Metaグラス」よりも高画質のカメラを搭載し、ニューラル・インタフェース形式のリストバンド型コントローラーが付属するとのこと。

 Bloombergのマーク・ガーマン記者は、情報源から「Hypernova」の価格が「1000ドル以上、最高で1300ドル(約19万円)から1400ドル(約20万円)」という情報を得たと説明。「Ray-Ban Metaグラス」のカメラ画質をiPhone 11とした場合、「Hypernova」はiPhone 13に相当すると述べています。

 現行機の「Ray-Ban Metaグラス」の価格は299ドル(約4万3000円) なので。「Hypernova」は価格をアップする分、よりハイエンド機に仕上げる構想のようです。

 なおガーマン記者によると、2027年には、早くも「Hypernova」の後継モデル「Hypernova 2」が登場するとのこと。

 仮に情報が正しかった場合、メタ社はデバイスを矢継ぎ早に市場に導入する形になります。結構攻めた戦略ですが、これからどうなるのか。今後の同社の動きに注目ですね。

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