弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

Apple Vision Proでスマート家電をコントロールできる「Homerise」登場。対応規格は「HomeKit」

 MRデバイスApple Vision Proで使用できるスマートホームアプリ「Homerise」が登場しました。設定した家電(照明など)をデバイス内から操作できます。

 「Homerise」から操作できるのは、アップルの「HomeKit」規格に対応したスマート家電たち。

 アプリを使うとApple Vision Pro内に(仮想)スイッチが表示され、照明の明るさや音楽の再生などを自由に実施できます。各スイッチは、利用者(とデバイス)が近づくと表示する仕組みで、部屋のスキャン自体は自動で実施するシステムです。

 コントロールパネルは、手首に装着して使うことも可能。常時Apple Vision Proを被る人でなければ、コチラの方が使いやすいかもしれませんね。

 2024年の発売以降、Apple Vision Pro向けの様々なアプリがリリースしていますが、「Homerise」の登場は、アップルが同デバイスの「普段使い」を想定していることを示唆しています。

 約60万円というデバイスの価格を考えると結構、無茶な気もしますが、「廉価版」発売とかを考え始めた……んでしょうか?

情報元UploadVR
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない