メタバース 最新情報まとめ
京セラ、ファインセラミックスを学べるワールドをVRChat上に開設
京セラは、VRChatに「ファインセラミックスワールド」を8月21日より開設すると発表。プレス向けに体験会を実施しました。今回メタバースにワールドを作るのは第4弾目となる京セラ。様々な部品を製造している京セラがどういう社会を目指したいのか、その世界観を感じられる体験を実現できる手段としてVRChatが非常に有効であると考えているそうで、今後も引き続き色んなワールドを構築していきたいと意気込みます。...
作業×アバターという選択肢。スマホ向け集中向上アプリ「gogh」β版リリース
「仮想世界ambr」などを手掛けた株式会社ambrは、アバターを活用した新アプリ「gogh(ゴッホ)」のβ版をリリースしました。iOSとAndroid端末で使用できます。「gogh」は、日本から世界中のユーザーが集う仮想世界を創造することを目指したプロジェクト。具体的には、利用者が作業(勉強など)をする際の集中力を向上することを目標としています。アプリでは、集中に適したLofi音楽、リラックスでき...
メタ社製のメタバース「Horizon Worlds」、ついに日本でプレイ可能に!
メタ社が開発するメタバース「Horizon Worlds」が、ついに日本国内でもリリースしました。「Horizon Worlds」はMeta Quest向けのプラットフォームで、イメージ的には「VRChat」に近い感じ。アバターを使ってワールドで遊んだり、フレンドと交流したりできます。名前からも分かる通り、メタ社の肝いりコンテンツなんですが、これまではなぜか一部の国(アメリカなど)のみでの展開に留...
PC向けVRデバイス「Somnium VR1」。モジュール式でハンドトラッキング用パーツなど装着可
メタバース企業、Somnium Space社のPC向けVRデバイス「Somnium VR1」の予約受付が一部開始しました。価格は約1900ユーロ(約32万円)から。記事執筆時点では、「Somnium VR1」は8つのバリエーションを展開することを告知しています。Somnium Space社は元々、同名のメタバースプラットフォームを手掛けていた企業です。2021年にハードウェア領域への参入を発表し「...
日本発メタバース「VARK」がサービス終了。有名VTuberのライブなどが楽しめたプラットフォーム
3月4日(月)日本発のVR対応メタバース「VARK」が、サービスを終了したことを発表しました。「VARK」は2018年にサービスを開始したプラットフォームで、エンターテイメントコンテンツの提供にフォーカスして運営していたのが特徴。過去には、ホロライブやにじさんじといったグループに所属するVTuberのライブを行ったり、「パリピ孔明」といったアニメ作品とのコラボアバターを展開したりするといった企画を...
日産、交通安全を楽しく学べる「撮影スタジオ」をメタバース空間上に開設
クルマ好き、写真撮影好きも必見!日産自動車は、交通安全に関する研究内容を体験できるメタバースワールド「NISSAN Heritage Cars & Safe Driving Studio」を開設しました。日産は昨年12月に創立90周年を迎えた老舗でありながら、メタバースでの取り組みに精力的な先進的なメーカーでもあります。RTAに挑め!日産、VRChat上で楽しく「EVと環境を学べる」ゲーム...
「Virtual Desktop」、Meta Questシリーズのハンドトラッキング機能に対応!
VRデバイスとPCを接続するアプリ「Virtual Desktop」のMeta Quest版が、同デバイスのハンドトラッキングに対応しました。現行のQuestシリーズは、デフォルトでハンドトラッキング機能を搭載していますが、基本的にはQuest版アプリ以外(PC向けVRゲームなど)では、同機能を使用できませんでした。開発者の発表によると、今回の更新ではOpenXRを通じて動作するとのこと。Stea...
メタ社やEpic Games「AOUSD」に参画。メタバース3D技術団体が更に成長
3D技術「Universal Scene Description(USD)」の標準化と開発に取り組むAlliance for OpenUSD(AOUSD)は、同団体にメタ社やEpic Gamesなどが参画したことを発表しました。「USD」は、オープンメタバースを構築するためのツール。ベースの開発はPixarが実施しました。3Dジオメトリとシェーディングの読み取りや書き込み、編集、プレビュー機能など...
メタバース「cluster」にブラウザ版登場。ワールドチェックやお手軽体験向け
日本発のメタバース「cluster」のブラウザ版がローンチしました。法人による使用を主に想定しており、ワールド制作時のチェックやバーチャル空間へのアクセスに使えます。「cluster」は、音楽ライブや発表会などのイベントや、他ユーザーとの交流が楽しめるプラットフォーム。日本版「VRChat」みたいな感じです。これまではスマートフォンやPC、VRデバイスでプレイできましたが、今回のブラウザ版の展開で...
VRChatの大規模イベント「VKet」2024年も開催。今回はドバイや横浜がバーチャル化!
メタバース「VRChat」の大規模イベント「バーチャルマーケット(VKet)」が2024年も開催することが発表されました。「Vket」は、株式会社HIKKYが2018年より開催する催し。「VRChat」内に開設された専用のワールドに企業や一般ユーザーの出展製品やアバターが展示され、それを見て回って楽しめます。同人系のイベントやホビーショーを、バーチャル空間に持ってきた感じです。今年の「バーチャルマ...
Meta Quest Proに「舌トラッキング」実装!自分の舌の動きがアバターと連動する
メタ社のハイエンドVRデバイスMeta Quest Proが舌のトラッキングに対応しました。Quest Proは、アイトラッキングとフェイストラッキングによって、利用者の顔の動きを認識し、アバターに各動作を反映可能なデバイス。今回、そういった要素がよりパワーアップした形です。記事執筆時点(2023年12月)では「SteamVR」と、Valveが先日リリースしたQuestシリーズとPCを接続するアプ...