メタ社が開発するメタバース「Horizon Worlds」が、ついに日本国内でもリリースしました。
「Horizon Worlds」はMeta Quest向けのプラットフォームで、イメージ的には「VRChat」に近い感じ。アバターを使ってワールドで遊んだり、フレンドと交流したりできます。
名前からも分かる通り、メタ社の肝いりコンテンツなんですが、これまではなぜか一部の国(アメリカなど)のみでの展開に留まっていました。
アメリカで同プラットフォームがローンチしたのは2021年。つまり日本でのサービス開始までに約3年、期間が空いた形です。
ここまで国内での「Horizon Worlds」の展開が遅くなった理由は不明ですが、翻訳などの都合があったのかもしれませんね。
ちなみに「Horizon Worlds」といえば、マーク・ザッカーバーグCEOの貧相なアバター画像で有名です。その後、脚が生えるなど改善はしたのですが、アニメ系の3Dキャラが使用可能な「VRChat」と比較すると、国内受けは厳しそうな気な予感……いずれにせよ、今後の動向に注目です。