
背面がネオンサインになるスマホ。
TECNOは、スペイン・バルセロナで3月2日から5日まで開催中のMWC 2026に合わせて、イオン化不活性ガス照明技術を用いたコンセプトスマートフォン「POVA Neon」を紹介しました。The Vergeが伝えています。
POVA Neonは、同社が背面に「本物のネオン発光」を組み込んだとするコンセプト端末です。街中のネオンサインと同系統の「イオン化不活性ガス照明技術」を採用し、LEDとは異なる発光表現を狙ったものだといいます。公開されたレンダリング画像では、稲妻のように枝分かれした青い光が背面に広がるデザインを確認できます。
「イオン化不活性ガス照明技術」とは、要するにネオンサインと同じ原理の光らせ方です。ガラス管の中にネオンやアルゴンといった不活性ガスを封じ込め、電圧をかけてガスをイオン化――ざっくり言うと電気的に興奮した状態にすると、ガス特有の色で発光します。街中の看板で見かけるあの独特な光がまさにこれで、LEDとはまったく違う柔らかな発色が持ち味です。
背面が光るスマートフォンとしてはNothing PhoneのGlyphインターフェースが有名ですが、こちらはLEDを使った仕組みです。POVA Neonはそれとは異なり、ネオン看板のような発光をスマホ筐体に取り込むという方向性で、実用性よりもデザイン表現の実験としての意味合いが強そうですね。製品化の時期や価格は現時点で明らかになっていません。
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